2018年3月13日 KADOKAWA発行
5編の短編集(1編は書下ろし)
2015発行「ラプラスの魔女」前日譚
個人的な感想 ★★☆☆☆2.5
「ラプラスの魔女」の前日譚という小説なのですが、
「ラプラスの魔女」の内容をすっかり忘れてしまっていました。
もしかしたら読んでないかも、とも思ったのですが、
知っている設定の話があったので、読んでいる気もします。
「魔女の胎動』の感想は、
おそらく1年後にはほとんど覚えていないだろうくらいの、
薄い感想です。
登場人物の羽原円華に、全く魅力を感じなくて、
天才少女なんだけど、その良さが伝わってこなくて、
もうこの子の話は読まなくていいや、って気持ちになっていました。
東野圭吾氏の作品は、
私のとっての傑作と普通の作品の差が結構あるので、
他作品に期待しています。