夫と家族に事情を説明してから、大学病院の診察を受けてみよう!
と決めるまで案外時間を要してしまいました。

半月〜1ヶ月くらいかかった気がします。


それはなぜかって…?
 


行きたくなかったからですねニヤリ
いやいや。あほですね。笑


もうー、何かの間違いじゃないか?とか、
少し待てば治ってくるんじゃないか?とか、
不安が強くて、いわは現実逃避みたいな気持ちだったんでしょうか。

それだけではないですよ。


卵巣がんの診断が出るまで②叔母さんも卵巣がんだったからでも書いたのですが、




詳しく調べておいでといって先生が出してくださった選択肢のうち、
両方の病院を叔母が過去に受診していて、
両方ともあんまりいいイメージがなかったというのは、あるかもしれません。



一つの病院ではぞんざいに扱われたと聞き、一つの病院では叔母が亡くなったので。
やっぱり病院ていいイメージの付けようがないですよね笑







でも、一番足が遠のいた理由は
家族が大学病院の診察を受けることには反対の意見だったからです。


叔母を卵巣がんでなくした時に、病院の治療に強い不信感を受けたんですね。


叔母は私とは違って、先生の言うことは素直に聞く人で、叔母の家族もそれに倣う形で治療方針が決まり、あれよあれよと言う間に手術、抗がん剤の流れに乗っかって、
一旦落ち着いたかと思ったら、再発。手術は出来ない、抗がん剤、体力低下と、亡くなってしまうまで、
これは卵巣がんの教科書通りすぎるだろという経過を辿りました。



先生の言う通りにしても亡くなるんだ。
その気持ちが潜在的にずっとあって。



強い病院不信。医療不信。西洋医学不信。
というのが、家族全体にありました。今もあります。

実際、様々な情報が表に出始めた昨今としては、そのくらいの感覚が正しさを帯びてきている気もします。




だから一層、家族としては
大学病院その選択肢は選んで欲しくなかったんでしょう。気持ちは痛いほどわかりました。




でも、私は理学療法士です。ニヤリ
今の自分の正確な情報を知った上で、どんな治療をするのか、しないのか、それも含めて自分で判断したかったんですよ。

だから、最終的に


家から一番近くにある大学病院に決めました。



選んだ理由は、近くの病院の中では、卵巣がんの扱い件数が多い方だったからというのと、
距離が近かったので、仕事を抜け出して行けるかなというのと、
最寄では無いので、知ってる人に会いにくいかな、
というのが選んだ理由です。







ちょっとまていポーン
驚かれるでしょうが、
ここまで、
どの病院を受けるか、というお話です笑

まだ受診してないんですよ、この時笑

診察を受ける前からうだうだウダウダ考えて、無駄に時間が経過した感はありますね笑



ちょっとアホですね。

だってウダウダ考えている間も、卵巣さんは大きくなっていってるんですから。