わしがどう予算を立てたか | わしの家ブログ

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ヤマダホームズで一軒家を建てようとしていたわしが
家のことについてブログを書く。
たまに家じゃないことも書く。
妻と3歳の娘がいる。
YH=ヤマダホームズ
HM=ハウスメーカ
わし=我
うち=我々

家買うにあたって予算を確定したかった。
どこまでの金額なら出せるのか、
予算内でどんくらいのことができるのか。
ファイナンシャルプランナーに相談することも考えたけど、
自分でやれそうだったのでめっちゃ検討した。
結構好きなんだよなこういう計算。



■家族構成
わし 37歳
妻 38歳
娘 3歳
子供は1人の予定。



■仕事引退時点で金がいくら必要か
2000万円問題ってよく聞いたので、
この2000万円も色々根拠なり調べた。

金融庁の報告書から
大体年金で20万もろて支出が25万だから5万円ずつ毎月足らん
90歳くらいまで生きたら2000万くらい足らんぞ、何とかしとけよ。

ってことらしい。ふーん。

内訳を見てみるとよく分からん支出も多いが…
持ち家前提なんだなこの計算。
年金額もシミュレーションすると夫婦で20万に近いことが分かった。
2000万あれば飢え死にすることは無さそうだな。
なので、引退時2000万+持ち家を目標と定めた。



■お金の動き
ハウスメーカの資金計画ってのはこれを主に話してくることが多かった。
今家賃と光熱費でいくら払ってます、新築にしたら光熱費は安くなるんで、
今と負担変わらないですよね!いけますね!!
住宅ローン控除もあるんでこのオプションもいけますわ!!みたいな。
家賃と光熱費だけじゃないだろ、
固定資産税とかメンテナンス費の積立とか。
1mmも信用ならんガバガバの計算でいけると言ってくる営業には、
不信感しかない。

キャッシュフローは普段から詳細まで把握してるので、
これをもとに月額いくらまでならいけそうかを計算する。

月額ランニングコストが変動ありそうなイベントを洗いだした。
そのタイミングでいくら負担が軽くなるか重くなるか。
もちろん抜けてるイベントがあると思うので、
ある程度悲観的な数字で見積もっておく。



■保険の話
リスクをどこまで抑えるか。そのための保険だと思う。
多く金払っとけば何かあった時に対応可。
ここは手厚くいっとこうかなと考える。

入院時なんかにお金もらえる生命保険を2年前くらいに見直して、
60歳まで払い込んで死ぬまで保証が続くタイプに変更してる。
老後も支払い続ける保険じゃなくて、
若い内に多く払っといた方が後が楽なんじゃないかって感じ。
医療費についてむちゃくちゃ跳ね上がるってリスクは無いように思える。

あとこれは団信保険との兼ね合いも出てくると思う。
住宅ローン借入時に団信保険入るので、
死んだらなんぼ出ますよとか、がんなったら100万円あげますみたいな
保険は見直すつもり。
払い済みの処理(今後支払いはなくなるが死亡保障は続き、
解約返戻金の受取時期を遅らせると利率がアップしていく)も利用する。



■資産運用の見直し
最近調べた。
今まで言われるがままに積立生命保険にお金回してたけど、
2022年1月からDC年金が始まるのでそっちに全ツッパ。
更に積立NISAにも上限額33,333円/月を入れようと思う。
ってかもう設定した。
こいつらで定年後の資金を作る。
また変動金利で住宅ローンは借りるので、金利が上がった時は
繰上返済ができるようにしておく。




まとまりが無いけど主にやったことこんな感じ。
で、結論が3500万くらいが限界かなといったところ。
60歳時点で家のローンを払い終わり、
2000万円が貯金できている算段。
子供も大学まで行かせてやれるし、生活レベルが落ちない。

家のメンテナンス費用も月1.5万程度は積立できる。
そもそも家については、あんまりメンテナンス費用かからんような
作りでお願いしようとしてるので、余剰になるかなと期待している。
外壁がニチハの光セラ18㎜で、屋根材が瓦で、
使用される木材は全てヒノキだ。

わしが死んでも住宅ローンは全額免除になって、
生命保険でお金もパンパカ入って嫁と子は苦労しなくてすむ。

うむ、なかなか悪くない内容じゃなかろうか。