今回の主役
2018年6月に発売予定の
「圧力」だけでなく、
「真空」技術も活かして、
圧力+真空の合わせ炊きで
かまどで炊いたような格別な美味しさを
求めてつくられています
圧力ジャー炊飯器は、
美味しさを体験したことはあるのですが・・・
真空って、初めて
この圧力+真空は、
東芝さんだけの技術だそうです
早速味わいたいところですが・・
美味しいお米をさらに美味しく頂けるようにと、
洗米の方法から教えて頂きました
以前は、お米を研ぐと言っていましたが・・
今は、精米技術もすすみ、
研ぐ必要なんてないんですって
だから、洗米・・・洗うだけでいいんです
私も少し前まで、
ざるとボールで洗っていましたが・・
その必要もないんだそう
お釜に直接お米を入れて、
手早く軽く2~3回かき回して、
すぐに捨てます
最初のお水は、
吸いやすいので、素早く捨てること
できれば、
ミネラルウォーターや
浄水器で洗うのがベストだそう
私も以前お米マイスターの方に、
そのことを教えてもらってからは、
浄水器で洗米しています
その後、
指を立てて右10回、左10回、
回しながら洗米します
これを3回繰り返してすすぎが終了
昔ほど、
お水が透き通るまで洗う必要はないんです
洗米をして、炊飯器にセット完了
ここで、
「真空」の力が活かされるんです
お米に真空って、
不思議な気がするのですが・・・・
内釜の中を真空にし、
圧力差で
お米の芯まで、たっぷり吸水されるんです
こちらが
大根で同じ状態を作ったもののサンプルです
右が一旦真空状態にして、
通常の気圧に戻したもの・・・
圧力差で、
芯までしっかり染み込んでいるのがわかります
水をしっかり浸み込ませ、
芯まで高温で加熱すると、
ふっくら輝くごはんになるんです・・・・
それだけではなく・・・
真空技術で、
炊飯時間も短くなるんです
我が家の炊飯器だと
だいたい同じ量を炊くと60分近くかかるのですが、
なんと38分
洗米してすぐ炊けます
(これも嬉しいですよね・・・)
早炊き機能ではないんです
ちなみに早炊き機能を使うと、
24分です
そして、
38分後に炊きあがったごはんがこちら
このツヤ
一粒一粒のお米が立っています
十字にしゃもじを入れ、
お米を潰さない様に、ほぐします
好みに合わせて
11通りの食感が炊き分けられるんです
しゃっきり、もちもち・・・・
同じご飯でも、食感が違うと
甘さの感じ方も違うんですね~
そして、
驚いたのが「冷やごはん」
芯までしっかり吸水したお米は、
冷めても美味しい~
主人や子供のお弁当に、
このご飯を使いたいです
また、
白米と玄米の混合も、
柔らかくてとても食べやすく、
ホント、
そのままで食べても美味しいご飯ですが、
最近SNSで話題の「ごちそうおにぎり」を
つくってみました
大きなゴロっと具材が特徴の
ごちそうおにぎりです
お子様たちは、
パンダおにぎりも
のりを貼りつけるだけの簡単おにぎり
これは楽しくて、美味しい
自分が作ったおにぎりなら、
一段と美味しく感じられますよね
ホント
最近の炊飯ジャーって、進化していますよね
先日、
新潟の松之山温泉で
南魚沼産の美味しいコシヒカリを頂いてきた私
今回のお米も、
南魚沼産のコシヒカリだそう
とはいっても、
お米が美味しくても炊飯器がイマイチだと
美味しさも半減してしまいますが・・・