石菖酒(セキショウシュ)作り (誰にも教えたくない我が家の秘薬) | 宇宙の風 天照王子 のブログ

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石菖(セキショウ)は山の湿地や渓流などに自生する菖蒲(ショウブ)の仲間です。すっと伸びた細長い葉っぱが特徴で、丈は4〜50センチくらいです。我が家では、福の散歩の時に湿地に生えた石菖を取ってきてプランターに植えています。

 

 

平田真知子先生の本では、中国の漢方では芳香開竅薬(ホウコウカイキョウヤク)という部類に入り、竅(キョウ)とは穴のことで、人間には九つの穴があり、体の外側と内側(外気と内気)は、穴を接点として通じている。

 

この穴が正常に働いている時は健康なのだそうです。つまりセキショウは体の九つの穴の働きを健全にしてくれる薬なのです。簡単に言うと目、耳、口、生殖器、肛門を健康な状態にしてくれる薬草なのです。これはすごいですよね!

 

 

際立つ特徴は、脳細胞を修復する働きがあることでしょう。痴呆や寝たきりの人の意識や記憶が改善した事例が多くあります。ボケ、痴呆に効く薬草ではセキショウが最も優れています。

 

ボケ症状、痴呆、健忘症、躁(ソウ)、鬱(ウツ)、てんかんに効きます。忘れっぽい、脱力感のある人が飲むと脳の働きが正常になるために意識がはっきりして元気になります。

 

また、老化による白内障、飛蚊症、耳鳴り、難聴、めまい、視力減退、涙目、ドライアイ、老化による視力減退もセキショウを飲んでいるとスッキリ見えてきます。

 

 

極め付けは、歳をとると下の穴が元気がなくなり、ゆるくなります。ゆるくなるとオシメをしないといけなくなります。これは、大きなショックですよね。私の人生は、これでお終いかと思います。しかし、石菖酒を飲めば大丈夫です。私が自分で体験したのでお墨付きです。それだけではありません。それ以上の効果があります。春が蘇ると言っておきましょう。飲んだ人だけが体験できる効果です。

 

 

我が家の石菖酒が無くなりそうなので新たに作ることにしました。薬酒の作り方は、容器を二つ用意して、一つの容器には35度のホワイトリカー1.8リットルに石菖の生の根茎200グラムを漬け込みます。

 

もう片方には、35度のホワイトリカー0.9リットルに熟地黄(ジュクジオウ)100グラムを漬け込みます。二つの容器の分量は二対一の割合です。3ヶ月たったら両方を混ぜ合わせて、1日盃(サカズキ)一杯を飲みます。

 

 

これで、自分の九つの穴が健康になってきます。早ければ、飲み始めて1ヶ月くらいで効果が出てきます。老化現象もこれで安心です。

 

お風呂に葉を入れると心がリラックスしてぐっすり眠れ、肩こり、リュウマチ、神経痛、腰痛、足の痛み、冷え性に効果があります。鉢植えの石菖を枕元に置いて寝ると石菖の匂いで部屋の匂いがなくなり、良い気持ちでぐっすり眠ることができるそうです。

 

 

我が家では、石菖をプランターで育てています。薬酒で使う時は、根は全て切らずに本葉と根を少し残して、植え替えてやると来年も大きくなって根を利用するとこができます。健康維持のために大切に育てたい薬草です。

 

薬草は母なる地球の贈り物、母なる地球に感謝。ありがとうございます。