我が家流自然微生物農法 | 宇宙の風 天照王子 のブログ

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☆プレアデス ユニバーサル サイキックテクノロジー マスター・スピリチュアルダウジング講師☆ 天照王子のブログです

 我が家の畑は、引越して来て始めたために自然微生物農法2年目です。自然微生物農法は、4年前に開発者である福島の農事法人組合ハートプラザの高久さんから仲間とともにご指導を頂き実践してきました。今年の畑作りのテーマは、昨年から始めたバラ作りと畑を融合させたオーガニックガーデンでスタートしました。そこに、日本ミツバチたちがやってきて、ミツバチたちのための環境を考えた庭作りが加わりました。

オーガニックガーデン1

トマト

きゅうり

それから、もう一つ大事に育てているものがあります。薬草たちです。家内と4年前から始めた薬草の勉強を続けています。4年間育てている神の草と言われる日向トウキを始め、キクイモ、モナメミ、セキショウ、ウコン、タカサブロー、カワラヨモギなどがあります。また、庭にはヨモギやスギナ、ドクダミなどが自生しています。薬草は、種類が増え続けています。

里芋

日向トウキ

野菜とバラと花と薬草とミツバチを育てるナチュラル・オーガニックガーデンが我が家のテーマです。昨年に比べると微生物の働きで、土の状態が良くなり、野菜たちもバラも薬草もミツバチたちもとても元気に育っています。畑を歩くと無数のミツバチたちが飛び交って、コツンコツンと体に当たってきます。日本ミツバチは、性格がおとなしく人にも馴れるミツバチです。普通だと異様な感じですが、ミツバチやマルハナバチやカナブンやスズメバチや蝶たちが飛び交って、なんとも生命にあふれた庭です。

ミツバチ巣箱

日本ミツバチ


消毒が欠かせないと言われているバラもオーガニックで育てていますが、病気と虫に強い品種を選ばないといけません。バラ栽培は始めたばかりで、試行錯誤で奮戦中です。

雨水タンク

ビオトープという言葉があります。日本語では生物空間、生物生息空間と言います。ドイツで生まれた考え方で、ドイツ連邦自然保護局ではビオトープを「有機的に結びついた生物群。すなわち生物社会(一定の組み合わせの種によって構成される生物群集)の生息空間」と位置づけています。簡単にいうと人の手によって、植物や多くの生物が自然に調和して生きる環境を作るということだと思います。

野菜

化学農薬や化学肥料を使う以前の日本の里山は、このビオトープの考え方があったように思います。人もまた本来、自然の中で生かされているものであり、多くの生物たちと調和した環境で生活できたら良いなと思います。ご覧の通り、まだまだこれからですが、ミツバチや虫たち野菜や薬草、バラたちに教えてもらいながら我が家流ビオトープ的ナチュラル・オーガニックガーデンを作って行こうと思います。