１月１５日は東京スピマに出店し、多くのお客様にご来店頂きました。家内の天人ひふみ（美月玖水）が「一霊四魂の呼び戻し」、私（天照皇子）が「魂のルーツ・守護霊・守護神鑑定」をさせて頂きました。ご来店頂きました皆様、この場を借りまして、お礼申し上げます。ありがとうございました。
翌１月１６日は、二人で「日月神示（ひつきしんじ）」で有名な成田の麻賀田神社（２社）・天日津久神社に参拝しました。日月神示は、出口王仁三郎の大本教の編集長でもあった岡本天明さんに、天之日津久神（あめのひつくのかみ）「国之常立神（くにのとこたちのかみ）」の神示が自動書記によって降ろされたものです。
１９９０年代から神典研究家で翻訳家の中矢伸一さんの著作などによって広く知られるようになりました。昭和１９年の６月に岡本天明さんが天之日津久神社を参拝した時に、突然自動書記が始まり、１７年にわたり神示が降ろされたものです。日月神示の原文は、数字や記号で書かれており、初めは何が書かれているか読む事ができなかったそうです。それを天明さんと友人の神典研究家たちとが解読したと言われています。
日月神示の冒頭は、「二二は晴れたり、日本晴れ。神の国のまことの神の力をあらわす代となれる、仏もキリストも何も彼もはつきり助けて七六かしい代が来るからみたまを不断に磨いて一筋の誠を通うして呉れよ。いま一苦労あるが、この苦労は身魂をみがいて居らぬと越せぬ、この世初って二度とない苦労である。・・・」という言葉からはじまります。そして、このまことの神が三千世界の立て替え立て直しを行い弥勒の世（みろくのよ・理想世界）を造ると述べているのです。
日月神示には、これからの激動の時代を私達が生きて行く上でのとても大切な指針が述べられています。「人間の生き方」、「正しい食生活」、「夫婦の正しい在り方」、「霊界の実相」など人間としての基本的に大切なことや霊界神界の様相までが書かれています。この神様は、人間を神の子として間違いを正し、時には厳しく、時に暖かく導いています。
今度の立て替え立て直しが、三千世界におよび人間界だけではなく霊界と高次元の神界の神々にもおよぶものであると言っていますので、偉大な力を持った神が働くことが分かります。今、日月神示を学び、人間の正しい生き方を学ぶ事は、とても価値あることだと思います。
今年２０１２年は、大きな節目の年となるでしょう。もう一度、私達の在り方を見直す指針としての日月神示には、日本の神が私達に与えた大きな導きがあると思います。その問いかけを素直に受け取り、間違いを正して行きましょう。
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