金沢スピマ・癒しスタジアムIN大阪出店の旅 NO1 | 宇宙の風 天照王子 のブログ

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金沢スピマ・癒しスタジアムIN大阪出店の旅 NO1

☆ひつきのひかり☆ 太陽のブログ-金沢スピマ・チラシ

 第1回金沢スピリチュアルマーケットと癒しスタジアムIN大阪への出店のために、12月1日から12月5日まで旅行と家内の故郷訪問の旅に出ていました。
 
 12月1日の夜行バスで福岡を出発し、2日の午前7時50分に大阪駅に到着しました。夜行バスは初めて乗りましたが、騒音と揺れであまり眠れませんでした。しかし、格安料金は大変魅力的でした。
 
 12月2日は大阪から奈良の天河大弁財天社に参拝しました。大阪の天王寺から近鉄南大阪線・吉野特急で橿原神宮前駅まで行き、レンタカーを借りて天河村を目指します。天河村までの交通手段が問題でした。最寄りの鉄道駅の近鉄下市口駅から早朝のバス便が数便しか無く、またタクシーでも片道約8,000円程度掛かるようなので、レンタカーを借りられる橿原神宮前駅で下車しました。インターネットのホームページに10%OFFの割引券を発行しているレンタカー会社で車を借りて、約1時間20分程で天河に着きました。

☆ひつきのひかり☆ 太陽のブログ-天河弁財天社
 
 天河神社は日本のヒーリング・ミュージックの創始者である宮下富実夫さんが毎年奉納演奏をしておられた神社で、ミュージシャンや芸能人が多く参拝する神社としても有名です。御祭神は市杵嶋姫命(弁財天)・熊野坐大神・吉野坐大神・南朝四代天皇の御霊・神代天之御中主神より百柱の神です。私達夫婦の守護神のお一人が市杵嶋姫命(弁財天)であり、毎月、福岡の宗像大社にお参りをしているのでご縁の深い御祭神でもありあます。

 市杵嶋姫命は、「アマテラスとスサノオが天真名井で行った誓約(アマテラスとスサノオの誓約)の際に、スサノオの剣から生まれた五男三女神(うち、三女神を宗像三女神という)の一柱である。『古事記』では2番目に生まれた神で、別名が狭依毘売命(さよりびめのみこと)であり、宗像大社(福岡県宗像市)の中津宮に祀られているとしている。」ウィキペディアより引用。

 弁財天は、ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティーが、仏教あるいは神道に取り込まれた呼び名であると言われています。また、日本神話に登場する宗像三女神の一柱である、市杵嶋姫命(いちきしまひめ)と同一視されることも多く、古くから弁財天を祭っていた社では明治以降、宗像三女神または市杵嶋姫命を祭っているところが多いようです。我が家の近くの香椎宮の中に弁財天を祀った社があり、いつもお参りに言っています。可愛らしい弁財天の像があり、ちょっと首を傾げた仕草がとても愛嬌があります。私達二人には、とても深いご縁のある神様です。

☆ひつきのひかり☆ 太陽のブログ-天河の神々の系譜
 
 天河大弁財天社は、今年の台風12号により境内のほとんどが水没し甚大な被害を受けられたとの事で、お見舞いの意味を込めて参拝いたしました。柿坂神酒之祐宮司よりお祓いを受け、九州・福岡よりはるばるお参りを頂きありがとうございましたとのお言葉に大変恐縮いたしました。境内は災害の痕跡さえ分からないくらいに復旧しておりましたが、途中の道路では何カ所か工事中の所がありました。二人で念願の天河大弁財天社に参拝できて、とても良かったと市杵島姫命(弁財天)はじめ御祭神の神々に感謝の祈りを捧げて参りました。
 
 翌日の12月3日は、第1回金沢スピマへの出店の為奈良県天河村より金沢を目指して出発しました。橿原神宮前駅より近鉄電車で京都まで行き、京都から高速バスで金沢に到着しました。二人で食事に立寄った地元の居酒屋さんは、料理が大変美味しく併せて手品を見せてくれるお店でした。翌日の金沢スピマの開催時間が午前11時からで少し時間があるので、加賀一の宮の白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)に参拝を予定しています。
 
 翌日3日は早朝5時半に起き、JRで金沢から西金沢まで行き、北陸鉄道の新金沢駅から鶴来まで行って、バスで白山比咩神社に到着しました。早朝の白山比咩神社は、小雨降る霊気ただよえる森の中にありました。参道の紅葉が色付き姫神の社の装いをして迎えて頂きました。御祭神は白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)=菊理媛尊(くくりひめのみこと)、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の三柱。参拝する事が出来て、家内と二人で感謝の参拝をする事ができました。

☆ひつきのひかり☆ 太陽のブログ-白山比咩神社
 
 菊理媛尊につてウィキペディアから引用します。「神産みで伊弉冉尊(いざなみ)に逢いに黄泉を訪問した伊奘諾尊(いざなぎ)は、伊弉冉尊の変わり果てた姿を見て逃げ出した。しかし泉津平坂(黄泉比良坂)で追いつかれ、そこで伊弉冉尊と口論になる。そこに泉守道者が現れ、伊弉冉尊の言葉を取継いで「一緒に帰ることはできない」と言い、菊理媛神が何かを言うと、伊奘諾尊はそれを褒め、帰って行った、とある。菊理媛神が何を言ったかは書かれておらず、また、出自なども書かれていない。
この説話から、菊理媛神は伊奘諾尊と伊弉冉尊を仲直りさせたとして、縁結びの神とされている。また、死者(伊弉冉尊)と生者(伊奘諾尊)の間を取り持ったことからシャーマン(巫女)の女神ではないかとも言われている。ケガレを払う神格ともされる。
神名の「ククリ」は「括り」の意で、伊奘諾尊と伊弉冉尊の仲を取り持ったことからの神名と考えられる。他に、糸を紡ぐ(括る)ことに関係があるとする説、「潜り」の意で水神であるとする説、「聞き入れる」が転じたものとする説などがある。」引用おわり。今回の旅は、女神を訪ねる旅でもあるようです。

☆ひつきのひかり☆ 太陽のブログ-金沢スピマ

 第1回金沢スピマは、あいにく朝から雨天の開催になりお客様の出足は悪くなりました。私達のブース「ひつきのひかり☆ツインソウルセッション☆」は、美月玖水が一霊四魂の呼び戻しと私が守護霊・守護神鑑定をメインメニューとしました。天気も悪く、寒くなりましたので来場者は多くありませんでしたが、私達のブースはお客様が途絶える事なく来られました。ご来場くださいました皆様、ありがとうございました。