その時、その瞬間を、生きた証を残そう。
11月26日(日)
毎月一度だけある、社内の、チェック(テスト)の日。
アシスタントが、スタイリストになるまでの、教育カリキュラムとして、うちの会社には、月に一度のテスト日があり。
スタイリストデビューまでには、シャンプーから始まり、
カラー、パーマ、
ブローや、カット、
様々な課題を、順番にこなして、合格を貰って、
次の課題へ行きます。
僕は、昨年、カットの課題までは全て合格し、
【ジュニアスタイリスト】という立場にいました。
アシスタントではなく、スタイリストになる前の準備期間のようなもの、と把握していました。
営業中に、自分のお客様をやってもよいが、
お店のアシスタント業務を優先する。
自分はアシスタントを使わない。
フリーで来た新規も入らない。
売上をあげても給料には反映されない(固定給)
などなど、、
厳密に守られていないこともありましたが、うちの会社ではこんな感じでした。
そして、【ジュニアスタイリスト】から【スタイリスト】へ、昇格するには。
最後のテストでもある【スタイリスト試験】というものがあり。
今までのテストの課題とは違い、仕上がりの規定はなくて、
フリースタイル。で、制限時間内に、仕上げるというもの。
僕は三回ほどすでに受けていて、不合格で、
今回で、美容師人生最後にしようと決めていました。
それは、このテストに合格しようが、不合格だろうが、
もうこれで最後にしよう!
仕事を辞めよう!!!
美容師を辞めよう!!!
そう決めていました。
でも、正直悩んでいました。
辞めるんだったら、受けるのは、心に反している気持ちがある。
不合格だったら、落とされたから辞めると思われそうだし。
合格だったら、せっかく合格させてあげたのに、辞めんのかよ!と思われそう。
とか、考えてしまって。
今思えば、人の気持ちにどんだけ左右されてんねん!って思うんですが(^^;
まぁ、長年そうやって、先輩たちから見た「良い後輩」であろうとしてしまう癖がついていたので、
仕方ないですよね✨
良い後輩で、いようとしてるのに、
心の本音は、辞めたいとしか思っていない。
だから僕はいつからか、このテストの日が大嫌いでした💦
どんなに良い後輩でいようとしても、結果や態度には少なからず本音は出てしまうし、
先輩たちも、僕のことはよくわからなかったと思います。
やる気があるんだか、ないんだか。
僕は、教わるのって苦手なんです。
それは、向上心がないとかではなくて。
自分で、知りたいことを、調べたり、
調べたことを、やってみたり、
研究したり。
そうやって、自分で興味を持ってやっていくことが、大好きです。そして得意です。
その上で、誰かに知りたいことを聞いたりとか、
調べる上で、教わる。というのは、全然大好きです。
たけど、自分に疑問符がないのに、
教える・教わる
の関係性ができてしまった時に、なんだか嫌な気持ちがしてしまいます。
でね、
なんでかっていうと、
知りたい!という気持ちが自分に無いとなると、
もうその空間での自分は、自分以外の別物に、自分が演技することにしてしまうんですよ。
それも癖なんです(^^;
わかりますか?
知りたい、が無かったら、
知りたくもないのに、「知りたい」を作ってしまう。
それが、僕はずっと、【良い子】だと思っていたからです。
良い子であり、人間としても、向上心があり、
スピリチュアル的にも、つまり、霊的な魂の成長にも、良い!と。
難しいですよね。
【知りたい】
という欲求は、僕にとっては、生きるエネルギーだから。
それが無かった時に、必死につくりあげようとする。
でも、それが嘘なら、やっぱり嘘でしかないんです。
純粋な魂の欲求からきてないことは、
違うんですよね。
人って、自分の好きなことに、誰かが興味を持ってくれたら嬉しいじゃないですか。
自分が必要とされていると感じると、嬉しいじゃないですか。
僕は、人を喜ばせることが、大好きです。
だけど、
その分、人がどうやったら喜ぶかも知っています。
このエネルギーって、そこに愛があるかないかで、
すごく変わります。
喜ばせるために、自分が嘘をつくと。
嘘をつくことで、相手を喜ばせて。
それは、相手をコントロールすることにも繋がります。
だって、
「喜ばせたい!」
という、想いが、素晴らしいわけで、愛に溢れていて、無限のエネルギーなのだから、
そこに、結果の、「喜んでもらえたかどうか」は関係ないんですよね。
それは相手の自由なんだから。
なのに、いつからでしょうか。
「相手が喜ばなかったら意味がない」
そう思っていたみたいで。
僕の中で、相手の行動をコントロールしたい欲が出てきて、
結果的に自分が、翻弄されて、
本音とズレて。
今日に至りまして。(笑)
だいぶ話がそれちゃいました。ごめんなさい。
つまり、僕は受けたくなかったのに、ずっとこのテストを受けてきたから。
自分の心に素直に生きようと決めた今、
一度受けると決めたこのテストは、どうするのか?
そこで、
僕はこうすることにしました。
「受かるかどうかはもうどっちでも、未来は変わらないのだから。それなら今までの自分の純粋な美容の実力を見てみよう。そしてそれを自分でも実感して、先輩たちにも見てもらい。そして辞めよう!」
と!
そう。だから、
今までは、「どうやったら受かるのかー」
ということで頭がいっぱいのなかで、
心は「もうこんなことしたくない」と思っていたものだから、
ちぐはぐして苦しかったわけで。
今回は、結果がどうなるかはもう捨てて、
自分の全力を形にしてみようじゃないか!と。
そしたら、ちょっと緊張して、ちょっとワクワクしたんですね😊
それでですね。
本番終わって、
まぁ、ギリギリまだ不合格かなぁくらいな出来ではあったんですがね、
でも、一ヶ月前、一年前、五年前、学生時代、
から比べたらさ、
もう、よく出来るようになったなぁーって。
思えたんですよ✨
すっかり美容の仕事が。特にヘアデザインが、好きでなくなっていた撲が。
何年ぶりかに、自分の作ったものに、
「良かった」って思えたんですね。
よく頑張ってきたなぁ~って。
成長したじゃん✨って。
お客様が、どう思ってるか?
モデルさんが満足しているか?
先輩たちには誉めてもらえるか?
もうね、そんなことに神経すり減らすのはやめますよ✨
そんなことはさ、それぞれの自由なんだよね😊
大切なことにやっと気付いたよ。
そう、よく頑張ってきました✨僕は。
よしよし(i_i)\(^_^)
そしたら先輩があーだこーだと言って下さっていることも、そうなんだ~くらいにしか思わずに(ごめんなさい(笑))
そこに自分が全く❗興味がなかったことに、やっとこさ、
気付けたわけです!
とまぁ、長くなってしまったので、
続きはまた明日~
ひつじ@^エ^)
