悼む人 | みなみのブログ

みなみのブログ

ブログの説明を入力します。




今日、映画観てきたよ




堤幸彦監督の作品

「悼む人」





 



久々に、私の中の何かを刺すような
言葉にするのが難しいけどすごい作品を観れた気がする



いままで生きてきて

「悼む」

っていう言葉すらほぼ知らなかったし
「人を悼む」ってことすらもちろん考えた事もなかったから
観ていて、人を悼むという事がどういう事なのかすごく考えたし
誰かを悼むのは 悼む人が自分なりに考える事であって

悼みかたは人それぞれなんだって思った




私の知り合いで亡くなった方がいるんだけど
その方の友達同士でみんなで会っている時
必ず不意にその人の話がポロって出てきて
みんなで昔の話を話したり
懐かしんだりしてるの思い出して

この人は 沢山の人に愛されて
その人たちを愛して
いまでもこうやってみんなのなかにいるんだなって思って

これも 1つの悼みかたなのかなって思った





この作品に登場する人たちそれぞれに
色んな人生があって

亡くなった人達は生きていた時
誰と関わり合って
誰とどう生きて何をこの世に残したのか

その事を 生きている人たちがきちんと心の中で忘れずに覚えていてあげることが大切なのかなーなんて思ったりした





私は 私と同じ時間を生きた人たちが
私の事を忘れずに覚えていてくれるような生き方をしたい




儚くて 愛がある 作品でした!



タイトルにも添えられてる言葉の通り

「人々の宝物となる映画」だったよ







なんか、もう一回みたいんだけど
私が今日 初めて観てなにもない状態のところに感じたものを
ずっと自分の中で何回も観たい


もう一回観たらまた観かたが変わるからさ


でも多分もう少し時間がたったら
またいつか絶対に観ちゃうだろうな笑









本当に沢山の人に観てほしい


もし観た人がいたら感想教えてね(・∀・)



ばいばいきん












Twitter→hitsujiminami