今日は、工程⑥ギヤデフの組み立て。
探していたラジマガ7月号。
車の中にありました。
見たかったページ。
解説に準じて、ギヤデフのオイルを選択。
■フロント: #500000
■リヤ: #3000
オイルが決まったので、必要なパーツを切り出し。
ギヤデフは39Tと、
40Tが付属。
歯数の違いによる特性と注意事項があったので、備忘のために貼り付け。
まずは、前後とも39Tで組み立て。
ギヤデフ用のOリングは、ブルーのものが付属。
VG Oリング40°かな? もしかして漏れるやつでは……?
オイル漏れの心配がない京商のOリングを使おうと思ったら、自宅在庫切れ。
TT-02用に組んだ#3000オイル封入のギヤデフがあったので、これをリヤに流用します。
Oリングは、京商のORG05が入っているはず。
確認のため分解。
京商のOリングが入っていたので、洗浄後、AXON製のグリスを使って組み直し。
オイルは、キット付属のもの(#3000)を使用。
封入量は1.1グラム。
続いてフロント用を作成。
が、ベアリングが容易にはまらない。
そういえば、TT-02用のギヤデフも、はまらなかった記憶が。
ベアリングを押し込むことはできるけれど、外すのに難儀するので、ケース側を少し削ることに。
フロントのギヤデフは、#500000オイルを入れるため漏れづらいと思い、キット付属のブルーのOリングを使用。
漏れなきゃいいけど……。
封入量は1.2グラム。
組み立て後は、ギヤ部分にフッ素コート剤を塗布。
前後ギヤデフが完成。
思いのほか時間がかかってしまったので、今日はここまで。