5月5日、こどもの日。
朝からスーパーラジコン大宮店へ。
近所の田んぼでは、水入れが始まっていました。
夏はもうすぐ……いや、もう来ていますね。
この日は真夏日予報で、10時の時点で夏日超え。
受付を済ませると、A,Racingさんに塗装をお願いしていたワーゲンオフローダーのドライバーとマフラー、小物類を受領。
いつもながら素晴らしい出来栄え。
塗装をミスったボディに取り付けるのが憚られるぐらい。
でも、落ちかけていたやる気が、少し上向きました。
A,Racingさん、ありがとうございました。
さて、この日の走行は、MB-01から。
ボディを比較するために、まずはロードスターボディで走行。
タイヤは、フロントにMグリップの溝なし、リヤにスーパーラジアル・ハード、インナーはともにスーパーハード。
前日充電のバッテリーながら、タイムはまずまずで、14秒4前後で走行。
ベストラップは14秒356。
2パック目は、ボディをロータスヨーロッパに替えて走行。
ウイング付きの状態。
ロードスターに比べて動きがクイック。
それでいてリヤは安定しているので、走りやすい。
ベストラップは14秒297。
3パック目は、ウイングを外して走行。
回頭性がよくなった半面、リヤの安定感が損なわれた感じ。
ベストラップは14秒202と伸びたけれど、アベレージはダウン。
現在の仕様では、ウイングがあったほうが走りやすいので、再度ウイングを取り付け。
また、フロントのボディマウントに1ミリスペーサーを挟んで、ボディの搭載位置を1ミリダウン。
まずまずの高さになりました。
これで走行してみると、ベストラップは14.193に伸び、アベレージも安定。
5、6パック目はNさんのM-08と走行。
ストレートはこちらが速いものの、タイムはほぼ同じ。
インフィールドが遅いってことね^^;
走行後、タイムを見ると、14.085が出ているものの、まぐれっぽい。
一方で、ストレート差が大きかったため、KV値オーバー疑惑が浮上。
身の潔白を晴らすため、ショップでチェッカーを借り、KV値を測定。
測定の結果は、最高KV値2215。
オーバーしてました^^;
同じく測定をしたNさんはというと、やはりちょっとだけオーバー。
お互い笑うしかない結果に。
KV値を下げ、レギュ違反を回避した7パック目。
緊張感高めの接近戦を50周走り込んで、この日は終了。
ロータスヨーロッパボディは、レースでも十分に使えそうだけれど、弱点も露呈。
一つは、転がるとほぼ間違いなく裏返しになること。
この日は二度転倒し、二度とも復帰できず。
もう一つは、ウイングがもろいこと。
これもわかっていたとはいえ、近いうちにウイングが折れることは必定。
ウイング単体では販売されていないので、スペアを手に入れるにはボディを購入するしかなさそう。
ウイングレスでのセットを出す必要あり、です。
でも、弱点を補って余りある戦闘力。
今月のレースでは、ロータスヨーロッパボディを使ってみようかな。