スーパーラジコン大宮店2月デイレース参戦記。
タミチャレMクラス編です。
8時、スーラジ大宮店に到着。
雲は多めながら、暖かい。
暦をふた月間違えたかのような気温。
ピットは、いつものようにコース脇。
レギュレーションが変わった今回は、M-07ではなく、MB-01で参戦。
この日の練習時間割。
練習1は、フロントにMグリップ+ハードインナー、リヤにスーパーラジアル+スーパーハードインナーで走行。
弱アンダーで、前回練習したときと変わらぬフィーリング。
続く練習2では、フロントタイヤを66ロットのスーパーラジアル・ハード+ハードインナーに交換。
他のロットよりもグリップしない66ロットのタイヤ。
逃げ具合がちょうどよく、タイムもMグリップと遜色ない。
AMさんからいただいたコーヒーを飲みながら、予選第1ラウンドで使うタイヤを思案。
結果、手堅くMグリップを選択。
この日のスケジュール。
10時10分、予選第1ラウンド開始。
今回、タミチャレMクラスの参加は7台と少なめ。
そのため予選は1ヒートのみ。
慣れないMR。
巻きはしないかと、恐る恐るスタート。
慣れてきてペースを上げた8周目、スタックして2秒以上ロス。
予選第1ラウンドは、21周5分6秒527、ベストラップ14秒232。
順調にレースが進行していた矢先、タミチャレGTクラスの予選第1ラウンド開始直前に、計測用のパソコンが使用不能になるトラブル発生。
急遽、パソコンを交換する事態に。
レース再開まで時間ができたので、その間に気づいた問題点を修正。
一つは、ギヤボックス内のガタ取り。
ショップでΦ8ミリのシムを購入。
ギヤボックスを取り出して、ボールデフのベアリング内側にΦ8ミリ×0.5ミリのシムを挿入。
ガタがなくなり、いい感じ。
二つめは、ボディとフロントバンパーとの隙間。
この隙間が、スタックした際にショックを吸収してしまい、復帰できない要因に。
隙間を埋めるものを探したところ、工具箱にM-07のバンパーを発見。
適当にカットして、
ボディに貼り付け。
これで、多少は違うはず。
小一時間ほどでパソコンの切り替えが終わり、レース再開。
迅速な対応、さすがです。
この日、MB-01でレースに臨んだのは、自分とNさん、MUさんの3人。
こちらはMUさんのMB-01。
ショートホイールベースに、S15ボディの組み合わせ。
S寸だとどのような動きになるのか、試してみたいところ。
13時30分、予選第2ラウンド開始。
予選第2ラウンドは、フロントタイヤをスーパーラジアル・ハード+ハードインナーに交換。
大きなミスはなかったものの、A,Racingさんに及ばず2位。
3位はMB-01のNさん。
決勝に向けて、フロントタイヤをMグリップ+ハードインナーに交換。
スーパーラジアル・ハードは、やはりグリップ過多なようで、時折、予期せぬ動きが見られ、ひやっとさせられます。
それ以外は変更なく、ゼッケン「2」を貼って準備完了。
16時20分、決勝スタート。
グリッド整列。
合図とともに、全車スタート。
スピードが落ちた今年のMクラスは、まさに我慢くらべ。
レース終盤まで、予選順のまま周回。
その差は0.5秒程度。
残り2周の時点で運よく前に出ることができ、そのままゴール。
MB-01・MRでの初陣は、速度域が落ちたこともあって、M-08勢と互角に戦うことができました。
ただ、FFばかり走らせていたので、かなり疲れました^^;
もう少し練習しないと、です。
参加されたみなさん、お疲れさまでした。