今週末はスーラジ大宮10月デイレース。
準備はこれからなので、焦り気味にメンテナンスを開始。
今日は、ポルシェクラス仕様のTT-02。
まずはバッテリーをつないで、駆動音の確認。
静か、とはいえないまでも、うるさくはないので、ギヤ関係は大丈夫でしょう。
9月のレースで気になったのは、直進性。
トリムを調整しても、わずかに右へずれる。
サーボセイバーは、7月27日に交換して10パックも走っていないので、疑ったのはステアリングワイパー。
調べてみたら、前回交換したのは4月11日。
それなりにガタが出てきているので、新品に交換。
パーツの向きに気をつけて交換。
ガタが減ったところを見ると、やはりヘタっていたみたい。
次はフロントアクスル。
ユニバーサルシャフトは分解して洗浄。
ギヤデフは分解せず、ベアリングのチェックと注油のみ。
組み直してフロントセクション完了。
続いてリヤセクション。
リヤもアクスルから。
フロント同様、ユニバーサルシャフトは分解して洗浄。
キット購入当初、3×22ローフリクションサスシャフト(OP.1395)が市場になかったので、そのまま使っている3×22スクリューピン。
最近、サスシャフトが市場に出回っているようなので、買い物リストに入れておきます。
でも、メンテナンス性だけを考えれば、スクリューピンのほうが楽なんだけど^^;
最後に、ボールデフをメンテ。
分解して洗浄。
何度やっても覚えられないこの構造。
今回も説明図を見ながらの作業。
そして、いよいよ残り少なくなってきたボールデフグリス。
次候補として購入したのは、ヨコモのハイグレードボールデフグリス。
X-GEAR製がなくなったら、使ってみます。
さて、組み直したボールデフは、滑らない位置まで調整。
これでリヤセクション完了。
オイルダンパーはオイルを入れ替え。
オイルシールも交換。
約2時間かかって、TT-02メンテナンス完了です。
アライメントの確認と調整は、別の日にします。