TT-02・ポルシェ911メンテナンスの続きです。
今日はリヤセクション。
気になるのは、前回曲げてしまったアルミナックル。
曲がりやすいことがわかったので、外して確認です。
今回は、左右とも大丈夫でした^ ^
バラしついでに、ユニバーサルシャフトもバラして洗浄。
さて組み直そうかと思ったら、右サスアームが自重で下がらず、若干渋め。
パーツの変形を疑い、サスアームを交換して変わらない。
リヤバンパーを交換しても、改善しない。
シャーシのゆがみも疑ったけれど、そうではなさそう。
挙げ句、問題なかった左サスアームまで渋くなる始末。
サスマウントであるA9パーツを取り付けた段階ではスムーズに動く。
けれど、バンパーを取り付けた途端に渋くなる。
どうすりゃいい?
出した結論は、バンパーの取り付け方に気をつける、これだけ。
バンパーの角度に注意しながら、3×15ミリビスを締め、次に3×10ミリ皿ビスをサスアームの動きが渋くなる直前まで締める。
3×10ミリ皿ビスの締め具合は、きっちりと締め込んでから半回転戻すイメージ。
これでサスアームが自重で下がるようになったけれど、いまひとつスッキリしない……。
自分の組み方に問題があるのか、あるいは別の解決方法があるのか、レースのある日曜日に、みんなに聞いてみたいと思います。