TRFダンパー用強化V部品 | サーキットの羊

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趣味で続けているラジコンのセッティングやレースの記録を綴っています。

一度試してみようと思って買っておいた

 

TRFダンパー用強化V部品(OP.1871)

発売されたのは2019年夏。

 

TRF420やTA07RRあたりから使われているみたい。

 

相変わらず流行りに乗り遅れてます。

 

 

 

今回は、M-08で使っているMシャーシ用ビッグボアダンパーでお試し。

 

結果が良ければ、M-07用のショートダンパーでも使ってみます。

 

 

 

とりあえず開封。

いろいろ入っているけれど、内訳は、

 

・4種類(φ5mmS/M、φ5.8mmS/M)のダンパーエンド

 

・2種類(φ5mm、φ5.8mm)のダンパートップ

 

・2種類(S/M)のスプリングリテーナー

 

らしいので、ダンパー4本分をそろえるには、これまで同様、2セット必要。

 

 

 

現在使っているダンパーボールナットは5ミリなので、今回は5ミリ用パーツを使用。

 

備忘録として説明書の画像を貼り付け。

 

 

新型のダンパートップ(左)は、これまで使っていたローフリクションダンパーV部品OP.334)(右)とは内側の形状が異なり、エア室が大きい(広い)。

 

説明書どおりに1ミリの穴を開けました。

 

ダンパーエンドは、V6パーツ(短いほう)を使用。


長いほう(V1パーツ)も、状況に応じて使えそうです。

 

長さはOP.334と同じ。

 

 

スプリングリテーナーは、形状がちょっと変わってます。

 

でも寸法は同じ。

せっかくだから、新型を使います。

 

 

 

交換する前に、現在のシャフト長を確認。

 

ダンパーをバラしてトップとエンドを交換。

 

ついでにオイルシールも新品に。

 

 

向きに注意しながら、ダンパーボールナットをはめ込み。

 

相当きつい。

 

プライヤーを使おうとしたら、サイズが合わず使えない。

 

結局、ペンチの平らな部分を樹脂パーツに当てながら、はめ込みました。

 

素手では無理(>_<)

 

でも、仕上がりは、適度なガタがあってとてもスムーズ。

 

素材の硬さもあって、OP.334で頻発したボールナットが樹脂に食い込む目玉現象も回避できそう。

 

 

 

エア室の形状が変わったといっても、その違いはおそらくわからないでしょう^^;

 

でも、ちょっとだけバージョンアップしたので、気持ちは上がりましたd(^_^o)