ボディの塗装と並行して、MF-01XをL寸からS寸に変更します。
その前に、気になっていたリヤのアッパーアームを手直し。
ノーマルでは、ストロークが伸びきったときに、右側のアッパーアームだけがシャーシに当たるのです。
左右でストロークが違ってくるわけで、これを回避するために、スペーサーを入れてアッパーアームのナックル側を前に出します。
当初、5ミリ前に出しましたが、それでも干渉するので、最終的に6ミリ前に出しました。
続いて、入手したオプションパーツの組み込み。
イーグル製のアルミ リヤエクステンションアームです。
ノーマルに比べて薄く、スマートながら、強度はアップ。
荷重のかかる箇所なので、強度は高いほうがよいかと。
さて、いよいよS寸に変更です。
プロペラシャフトは当然、Sホイールベース用(OP1671)。
L寸用との比較。
S寸のホイールベースは210ミリ、L寸は239ミリだから、長さがかなり違います。
プロペラシャフトを外して、
中央のスペーサーブロック(B8・B9)を抜き、
再度つなぎ合わせれば、S寸の出来上がり。
S寸用のプロペラシャフトを取り付ければ終了です。従来のMシャーシに比べて、拍子抜けするほど簡単でした。
仕上がり確認のため、ラリーブロックタイヤをつけてみました。
Mシャーシらしいサイズ感!
プロペラシャフトが青くなって、見た目もよくなりました。
ケーブル類がちょっと長いですが、L寸に戻すこともあり得るので、このままにしておきます。
さて、残るはボディの仕上げです。