先週、大腸がん内視鏡検査。
朝6時から、下剤を溶かした水2Lやっとの思いで口に入れた。
回数を数えなければならない。
前の日の夜からトイレと親友になっていた私は病院にたどり着くのがやっと。
体中の筋肉が疲労感。
検査着に衣がえして順番を待つ。
どうしても好きになれない。
点滴も。
点滴の、樹脂の針が血管に入らず
抗がん剤を点滴したときも同じだった。
4回めに やっと刺さったときもあった。
今回の内視鏡の検査。
いろいろなヒトから、「麻酔かけないと無理」とか、「痛くて泣いた」とか、たくさん脅かされていったため、看護士さんに
私「麻酔はしていただけるんですか<そのままちょう挑戦する気無し無し。」
看「ん~どうしても必要なときだけですね。痛いときは、痛いと言ってください。」
私(痛くなってからじゃぁ遅いかも)
ベッドに横になり、
ひざを抱えるようにして横を向く。
医「力抜いてくださいね~」
そばで看護士さんが、おなかをマッサージしながらカメラがおなかの中に入った。
気分は・・・まったく良くない。看護士さんのうでの見せ所だとおもうほど。
先生からは、
モニターをしっかり見ているように、と。
不思議と痛い感じは少なくなった。
気がそれていること、
悩み過ぎないこと、
だいじなんだなぁと思う。
モニターにはずっときれいピンク色の管の中身が見えている。
医師「憩室(けいしつ)が多いね。でも、(大腸自体は)きれいだなぁ。」
けいしつとは、大腸のひだ、で、入り口が狭くなった要る部分
看護士さんのうでの見せ所だとおもうほどおなかを圧迫したり。
あっという間に検査が終わる。
・・・なんだか、放心状態だった。
検査は、私の体のデトックス。
だけど、生きてる間は、体もリフッレシュ、したい。
まずは取り除いてから。