今週末27日(土)開催されるコンサートにつきまして、
前売券で完売いたしました。
たくさんのお問い合わせと前売券のご購入をありがとうございました。
満席となったため、当日券の販売はございません。
チケットをお持ちでない方は
当日お越しいただいても入場できませんので
悪しからず、ご了承ください。
次回の開催に関しましては、決定次第、お知らせいたします。
11月で治療から丸8年。
主治医から
「いったい、なにをやってるの?」
乳がん、子宮がん、前立腺がんは
ホルモンのがんなので
5年10年生存率、はあまり関連がない。
たとえ20年経っても
再発リスクのパーセンテージは
ほぼ変わらないのだ。
2014年に乳がんを発症して
2回の手術とリンパ切除、
抗がん剤治療と放射線治療。
現在は抗女性ホルモン治療を
ずっと継続しており、
その副作用緩和のために漢方外来を受診、
投薬治療を受けている。
これが、8年前から現在の私だ。
今年3月に受けた人間ドックと、
11月の経過観察の診察2週間前に受けた
血液検査を見た主治医が言ったのは
「いったい、なにをやってるの?」
だった。
私は「え?」
としか言えなかった。
「どうやって生活したら
こんなに経過が良くなるの?」
の言葉に私自身が唖然とした。
「がんやほかの病気をしたことのない人でも、
人間ドックや血液検査で
何かしら問題なり衰えが見られる年齢なのに、
抗がん剤や放射線もやって、
8年間投薬治療を受け続けて、
それでこんなに経過が良いって
ほんと、めずらしいよね。」
その後、私は主治医から、
どんな食生活をしているのか、とか、
何に気を付けて治療を継続しているのか、
飲み続けている自社製品のサプリの種類や成分まで
ヒアリングされることとなった。
あぁ、間違っていなかった
私の8年間の闘病生活は、
これからの将来を健康に生きるために
間違っていなかった、
だからこそ、これからも、
さらに健康で居られるように
どう生きるかを模索していこうと
心に決めた8年目の経過観察だった。
これまでの、たくさんの、人、モノ、コトに
ありがとうございます。
また来年も、
きっといい報告ができるように
しっかりと明るく生きていきます。
同じ病気で治療に苦しんで居る方、
近しい方が乳がんで闘病している方、
私の体験が何かのお役に立つのなら
どうぞいつでもコメント欄にご連絡ください。
コメント欄は非公開なので安心してくださいね。
8年前よりも治療も技術も進歩しています。
だから、私の闘病ブログは、
もしかしたらお役に立てることも少なくなっているかもしれません。
でも、病気に対する心の持ち方は
何年経っても
変わらないと思うんです。
いつでもお待ちしています。
愛されることより
愛することを。
理解されることよりは
理解することを。
マザー・テレサ
そうか、
優先順位がちがってたんだ。
自分がやらないことを
他の人が
やるわけがないんだもんね。
私たちは、
大きいことはできません。
小さなことを
大きな愛をもって
行うだけです。
マザー・テレサ
そうだ、
小さくていいんだ。
始めればいいんだ。
あなたに出会った人がみな、
最高の気分になれるように、
親切と慈しみを込めて
人に接しなさい。
あなたの愛が
表情や
眼差し
微笑み
言葉に
あらわれるようにするのです。
マザー・テレサ
マスクで口もとが
見えなくても
たとえ隠そうとしても
心は
相手に見えるものだ。
そっか、
だから
心に
愛を持てばいいんだ。
新年度、あけましておめでとうございます
今年度も、また新たな気持ちで
どうぞよろしくお願いします
一切れのパンではなく、
多くの人は
愛に、
小さなほほえみに
飢えているのです。
マザー・テレサ
だれかのために
なにかのために
何も持たない私が
できること。
口角キュっと
上げて
笑顔でいること。
口角を上げると、
ちゃんと
目が微笑んでくれる。
ちゃんと
優しいまなざしになる。
マスクで口もとが
見えなくても。
いかにいい仕事をしたか
よりも
どれだけ心を込めたか
です。
マザー・テレサ
つい、
忘れていました。
なんのために
仕事をしているのか、
毎日の
ただの作業になっていなかったか、
気が付いたところから
また
スタートします。