「人吉球磨で過ごす」において大切な医療機関について紹介します。

昨年秋の健診で引っかかって正月明け第一週に再検査に行ってきたのは、人吉医療センターです。

明治10年    
「西南の役」において人吉が官軍と薩軍の戦場となる
コレラの流行により「県病院人吉支病院」設置

を前身として、その後何回かの名称、経営母体の変更を経て現在の形態となっているものの、人吉球磨の人々の間では今でも「総合病院」です。

ベッド数252床ですから都市部だと中堅規模でしょう。また、特殊な診療科こそありませんが、でも旧名の通リ、人吉球磨地域の市民病院的な「総合病院」なのです。

この病院も半年前の洪水の被害を受けました。

少し前まではエスカレーターも止まっていましたが、現在は回復しており、コロナの影響もあってか一時期減っていた患者さんも戻っています。

そんな人吉医療センターについては、「使い方」を含めて追々細かく紹介して行きます。

ところで、私にとって正月の楽しみと言えば、ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート 2021です。

元旦の放送を見逃した上に、昨日の再放送の録画も忘れました。1月16日まで視聴できるという「NHK+」に登録するかどうかも含めて考えますが、先ずは、一番のお薦めであるラデツキー行進曲(2012年版)をお届けします。