家内が事故に遭って10日目の夜
今夜も病室に泊まっている
寝不足なのだけどこの椅子で眠るのにも慣れてしまった
むしろ家内の様子が見れない家に居るよりは落ち着く気がする
手足口のリハビリが始まったり
カテーテルが抜かれてポータブルトイレでする事になったり
昼間は忙しかったようだ
食事もまだまだほとんど食べられないが始まっている
心電図などのセンサー測定器も外されて見た目は随分スッキリした
身体の感覚が戻って来たので頭痛がひどいのだろうな
眠って居ても無意識に右手が頭を触りに行く
命が危なかった時期は過ぎて社会復帰の準備が始まったが
何んだかもう少しゆっくり休ませてやりたい気もする
リハビリが必要なのだけど
まだまだ痛々しくて過酷な気がしてならない
眠っている家内は時々死んでいるようにも見えて息をしているのを確認しては安心する
昼間もベッドに居られる時間はほとんど眠っているのだが、眠りは徐々に浅くなって来たようだ
でもまだ時々夢遊病者のように起き上がろうとするのでセンサーが付けられて居て大きく動くとナースが飛んで来る
夜間は人手も無いので泊まり込んで来たけど、そろそろそれも終わりにしようと思う
病室に独りで寝かせておくのは心が痛むが病院のシステムにお任せするしか無いだろうな
この10日間
僕が居られない時間は娘や息子が付き添ってくれて居た
明日からは様子を見に面会に来るだけになるかな
早く面会に来る度に自分の容体を話せるぐらいに回復してくれるといいのだけど
暑いとか寒いとか言うのもまだまだ覚束なくて
布団を自分でしっかり着る事もままならない状態
明日の夜の事
今もまだ泊まろうかやめようか迷っている
これから先は家内の身体の治癒力に頼るしか無いのだけれど
抗癌剤で体力や免疫力を失った家内の身体がどれぐらい回復力が在るのか
それがとても心配だ
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