今日は東京駅から金沢へ。
石川県台湾華僑総会主催の「2020台日友好新年懇親会」に参加するために訪れたのですが、みぞれ混じりのかじかむ東京より、金沢の方が暖かくてびっくり。
暖冬で、設置された雪吊りに積もる雪がなく、ちょっと残念な景色でしたが、地元の人たちは「今年はラクだ〜」とおっしゃっていました。
石川は「一青」のルーツがあるところです。
台湾人とのハーフでもある私は、一応“顧問”という立派な肩書きを頂戴しておりますが、みなさん人生の先輩たちばかりで勉強することばかりです。
石川県台湾華僑総会は、一年を通し、文化、芸術、スポーツなど様々な分野を通しての日台交流イベントを主催したり、協力したりしています。
年を重ねるごとに、石川、富山、福井といった北陸地方の在日台湾人の絆がより深くなっているのを実感させられます。
それにしても、みなさん本当に明るい!
三太子に合わせて踊る場面や、会員でプロの歌手・嶌村義隆さんが歌う『嗚呼フォルモサ・ダムの父』との大合唱場面、日本舞踊など、終始笑いと歓声に包まれた3時間でした。
抽選大会もあり、一等はエバー航空の台北往復券!!
私は……なんと快眠できる高級「枕」が当たりました。
枕には悩まされ続けているので、早速試してみようと思います。
現在の高仙桃さんは2代目の会長。地元の人にとっては、近江市場内の中華料理「仙桃」さんと言えば知らない人はいないくらい、とてもパワフルな台湾人女性です。
2020年、オリンピック聖火ランナーとして石川県を走ることをお伝えしたところ、「みんなで応援しに行きますよ」と心強いお言葉をいただきました。
聖火ランナー応援“一青妙・日本ファンクラブ ”もめでたく立ち上がり、第1号と第2号の方との2ショット写真も撮りました。現在、第3号までなので、まだまだ募集中です(笑)
帰り道、金沢駅西口にハイアットホテルを発見。通常のホテルと長期滞在型の2棟があり、今年の6月にオープン予定だとか。宿泊の選択肢が増えて嬉しいですが、駅中のお土産広場は相変わらず観光客でごった返しており、レジ前は大行列でした。
枕とお土産を手に、東京に戻りました。