(スタート前の大井川茨城県知事とワンダーブルーの仲間たち)
「ツール・ド・東北 2019」をスタートに、ペダルを踏み始めた女性サイクリストチーム・ワンダーブルー。
11月17日は、「つくば霞ヶ浦りんりんサイクリング」に参加してきました。
(Livのロードバイクがずらり勢揃い)(ゼッケンいいでしょ!)
(公式ワンダーブルージャージができました!)
前回はE-bikeでのチャレンジでしたが、今回は全員がロードバイクでの挑戦。そしてお揃いのワンダーブルージャージの初披露!
大会主催者のご好意により、私はゲストライダー、ワンダーブルーメンバー全員は「GUEST」ゼッケンを身につけ、約60キロを走ってきました。
(日向ぼっこするメンバーたち)
11月も中旬を過ぎたというのに、用意してきた上着も不要となるほどの暖かさ。密かに背中に貼っていたホカロンを忘れていたので、途中、暑くて汗が吹き出るほどでした。
今年、世界に誇りうるサイクリングルートとして、国内外へPRを図るために指定された「ナショナルサイクルルート」が3つあります。それが —— “つくば霞ヶ浦りんりんロード”と“しまなみ海道”、“ビワイチ”。
(つくば山をバックに、古民家街を走りぬけるワンダーブルー)
ナショナルサイクルルート認定記念ライドとして開催された今回のイベントには、北は札幌、南は兵庫県から、500名を越すサイクリストが集まりました。レンタサイクルの充実でビギナー大歓迎とし、起伏の少ないコースは、女性にもチャレンジしやすいことがイベントの謳い文句。その甲斐あって、会場の女性の数は、通常のサイクリングイベントよりも多いように感じました。
(MCアケさん司会で、ゴール後、メンバーたちと一緒にトークショー)
ワンダーブルー成立の最大の目的は、女性サイクリストを増やすことです。そういう意味でも、「つくば霞ヶ浦りんりんサイクリング」のコンセプトとワンダーブルーは、ぴったり一致するのではないでしょうか。
(レンコンが大好きな私には、たまらない景色)
(紅葉まであと少し)
以前、私は霞ヶ浦をぐるっと一周したことがありますが、りんりんロードで見る山間部の景色は初めて。
一面の水田に稲穂が実っており、メンバーからは「台湾の台東みたい!」という声が上がったりました。羊(?)の群れや無限に広がるレンコン畑に目を奪われ、水辺の風景とはまた違うよさに感激しました。
(特産品のブルーベリーを使ったお菓子)(レンコン黒糖バウムクーヘン!)
(旬の味・栗に夢中な2人!)
(ホクホクの新米に常陸牛!)
(最高に美味し買った栗ソフトクリーム)
エイドステーションでは、地元の食材が提供され、みんなで美味しく頂きました。やっぱりご褒美があると、頑張って走ることができますね(笑)
個人的には、エイドステーション横で販売されていた四万騎農園の栗ソフトクリームが濃厚で、最高に美味しかった〜!
スタート&ゴール会場では、茨城県の企業ブースが多数出店していました。
稲敷市にある寝かせ玄米FACTORYの美味しそうな玄米ごはんや、東海村にある鈴木ハーブ研究所のハンドクリームにパイナップル豆乳ローションを頂きました!ありがとうございます。
追っかけ取材!?(笑)
茨城県は日本一のサイクリング環境整備に向け、県全体で取り組んでいます。今回のイベント中、各ポイントで取材を受け、エイドステーションや走ってみての感想を尋ねられたり、台湾のサイクリング事情について説明を求められたりしたので、話しました。
放送日が決まりましたら、お知らせします!
茨城空港と台湾の桃園空港間をタイガーエアが結んでいます。また、土浦駅のプレイアトレ土浦には、来春に「星野リゾート BEB5 土浦」が誕生する予定です。
これからの台湾人観光客には、ぜひ茨城県をサイクリングで楽しんでほしいと思いました!
みなさんありがとうございました!