本日7/18は、愛媛/松山〜台北直行便の運行開始日です。

 

私にとって愛媛県といえば、これまでは”みかん”一色というイメージでした。ところがここ数年、自転車でしまなみ海道を走り、さらには四国一周を走った経験から、愛媛県はみかんだけじゃなく、もっとたくさんの魅力に溢れた場所だということに気がつきました。

 

東予には、しまなみ海道の起始点となる今治市があります。台湾でも大人気の建築家・伊東豊雄さんのミュージアムのほか、台湾電力の父・松木幹一郎の出身地である西条市や、台湾家庭の必需品大同鍋を発明した三並義忠の出身地・新居浜市なども東予にあり、何かと台湾と縁がある地域のように思えます。

県庁所在の松山がある中予には、外国人観光客にも大人気の道後温泉や、台湾人が大好きな作家夏目漱石が生んだ小説『坊ちゃん』関連の施設も多く点在しています。

南予には、幾つもの昔町が残っており、風情が楽しめます。個人的には、宇和島の鯛めしやじゃこ天が大好きで、一度訪れたらすっかり南予ファンになりました。

 

 

 

東京在住の私ですが、愛媛が恋しくなると訪れるのが、『シン・エヒメ』。

シン・エヒメは、東京駅真向かいのKITTE丸の内に昨春オープンしたばかりの愛媛アンテナショップです。

 

 

今治タオルの専門店「伊織」も同じスペースにあり、店内は丸ごと愛媛という感じ。

じゃこ天のような生鮮食品や乾物、アクセサリー、雑貨など、特産品が所狭しと並んでいます。

 

 

  

(左:みかんジュース各種 右:そのまま食べられるいりこ)

  

(左:愛媛の味!右:シュールな人形はクリーナー「拭子拭男」

 

道後の地ビール「道後」や夏限定の日本酒「石鎚」など、ちょっと珍しい大人の味もあります。

 

 

   

 

 

  

 

水引をモチーフとしたアクセサリーや可愛らしいおじさんのタオルなどなど、欲しくなるものがたくさん。気がつけば、あっという間に長い時間が過ぎており、かごの中は買いたいもので溢れかえっていました(笑)!

ちなみに、家で鯛めしを作って、砥部焼のお茶碗で頂いたところ、愛媛の香りと味が家中に広がり、大満足!

 

 

(砥部焼のお茶碗。フォルムが手にしっくりきて使い勝手抜群!)

 

 

 

ショップで楽しめるものとしては、”蛇口から出るみかんジュース”&100%植物性”ヴィーガン みかんソフトクリーム”があります。

蛇口からのみかんジュースは、季節に合わせて「清見」「温州」「不知火」の3種類。飲み比べ流のも楽しいし、好きな味を思う存分飲むのもいいかもしれません。

 

愛媛を楽しもうと思っても、一日では絶対無理ですが、ここ『シン・エヒメ』を訪れれば、短時間で愛媛を堪能することができます。

愛媛が恋しくなった方、愛媛をもっと知りたい方、ぜひ『シン・エヒメ』にお越しください〜

 

また、最近愛媛・松山〜台北直行便が開通しました。しまなみ海道を走り終え、道後温泉で体を癒したら、エバー航空に乗って台湾へひとっ飛び。タピオカミルクティーなど人気の台湾グルメを堪能するような旅もできますね。これからますます台湾と愛媛県の交流が深まるのが楽しみです。