舞台「時光の手箱」の公演が無事終わり、大好きな台南に行って来ました。
南に走る新幹線の車窓から、変わりゆく景色を眺めるだけで、ホッとするひと時が感じられます。
曇り空の台南は、上着いらずのちょうど過ごしやすい気温でした。
まずは顔見知りの皆さんに迎えてもらい、美味しいお昼ごはんを「肥灶聚場」 で食べました。
美味しくアレンジされた数々の台湾料理にみんな大満足!!
家族とご飯を食べているように幸せでした。
午後は台南で「台南市親善大使」就任式。
陳信安観旅局局長をはじめ、台南の知り合いのみなさんが列席するなか、王時思副市長から、黄偉哲市長名の親善大使委任状を頂きました。
新しい任期は2年間となります。
「私の台南」出版から5年、当時の頼清徳市長から初めての台南市親善大使に任命していただいてから4年。
日本人にとってこれまでの台南は、台中から高雄に行く途中に立ち寄る場所でした。
今では、雑誌「ブルータス」「Pen」や「POPEYE」、地球の歩き方「台南 高雄ー屏東&南台湾の町」の表紙に台南が取り上げられたりと、台南を目的地とする旅行者がどんどん増え、日本での台南の知名度はものすごい勢いで広がったと感じています。
その中でお役に立てた部分があったとしたら嬉しい限りです。
台南が元から持つ魅力に、日本人も気がつき、台南ファンが増えて行くことは、とても幸せなことです。
これからも、台南と日本を繋げるよう、頑張りますので、みなさんよろしくお願いいたします!