昨日は虎ノ門にある台湾文化センターにて、映画「まま、ごはんまだ?」の試写会を行いました。
平日の6時半という早い時間にもかかわらず、出版社やメディアの方を含め、台湾好きな方の約120名が駆けつけてくださり、会場は一杯に。
 
皆さんの目に、この映画ががどんな風に映るのか。
退屈しないだろうか。共感してもらえるか。
原作者として、色々と心配しましたが、終演後には拍手が起こり、「ホッ」としました。
 
ちなみに、今回の試写会には特別に神戸から白羽弥仁監督も上京し、アフタートークも行いました。
監督と二人できちんと人前で映画のお話をするのは初めて。
改めて、監督が料理を美味しそうに撮影するために苦労したお話などを聞き、色々な創意工夫と苦労がを経てできた作品だと実感。
 
 
「料理が美味しそう」
「家族の絆の大切さをかみしめた」
「お腹が空いて来た」
帰りがけに、来場者の方々から頂いた言葉です。
感想を受け止め、素敵なキャストと素晴らしい監督、スタッフのおかげで、しっかりとした映画になったな、と昨晩初めて実感することができました。
 
ご来場いただきました皆さん、本当にありがとうございました。
いよいよ来週石川県で先行上映が始まり、11日は東京公開となります。
一人でも多くの方にご覧いただけるよう、頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。