1月23日、金沢で日台合作映画「ママ、ごはんまだ?」の完成披露試写会がありました。
主演の木南晴夏さんと白羽弥仁監督と一緒にFM石川や北陸放送、北國新聞社での収録・取材を経て、北國新聞赤羽ホールへ。
上映前に主演の木南晴夏さんと白羽弥仁監督と共に舞台挨拶をさせて頂きました。
雪降る寒い日に関わらず、約400人もの方が足を運んでくださり、会場は皆さんの優しさに包まれていました。
映画には私の家族そのものが描かれています。しかも主役は「一青 妙」。
何度か映画をみたものの、役名もストーリーも自分に近すぎて、ずっと客観的に見ることができずにいました。
大スクリーンに映し出された映画を観て、ご来場者の皆さんは一体どんな反応をするのか……。どうしても気になるので、一緒に観客席で観ることにしました。
母を演じた河合美智子さんのシーンで笑いが起きたり、姉妹のシーンでしんみりとした雰囲気が漂ったりと、皆さん映画のストーリーにすんなりと感情移入されているのが伝わってきて、とても嬉しかったです。
また、金沢や中能登町、北陸新幹線などがスクリーンに登場すれば、身を乗り出したり、隣の方と話をしたりする方が多く、さすが地元という雰囲気がありました。
終わってからは原作となった「私の箱子」と「ママ、ごはんまだ?」の書籍販売を行ったのですが、撮影でお世話になったあんころ餅の「圓八」さんや円光寺商店街の方、出演されている女優の高畠菜那さんなどとお話しすることができました。
 
この映画は中能登町のみなさま、金沢のみなさま、石川県のみなさまのご協力があって出来た作品です。
本当にありがとうございました。
 
さあ、今日は東京の台北駐日経済文化代表処台湾文化センターでの試写会です。
また多くの方とお会いできることを楽しみにしております。
 
  
 
ちなみに金沢での試写会終了後、お腹が空いた私は、地元の方の案内で美味しいお料理屋さんに連れて行ってもらいました。
先付けに出てきた金沢の伝統食の「どじょうの蒲焼」がたまらない。今度は専門店に食べに行きたいです。
  
 
のど黒の塩焼きは美味しすぎて、食べられる身は全て食べてしまいました。
やっぱり美味しいものが石川には沢山ありますね!