テレビドラマで火がついたBlack & White(痞子英雄)、映画化第二弾が10月に台湾で公開された。
ロケ地はテレビドラマのときから高雄。
港町高雄と高雄の高層ビルや地下鉄を思う存分映し出し、台湾にはこんなにも先進的な都市があるというイメージを打ち出している。
映画化第一弾ではビルの大爆発やヘリコプター、特殊部隊を出し、テレビドラマよりもスケールが大きくなり見応え十分だったが、今回はさらにその上をいき、どこまでいってしまうのかと少し笑ってしまった。
リュック・ベッソンのタクシーなみのカーチェイスやブルース•ウィリスのように不死身の主人公。ミッション:インポッシブルのトムクルーズばりの高層ビルを這い上がるシーンに加え、何故か外国人がいきなり登場の超人部隊。さらには細菌兵器に延々と続く格闘シーンなど、ハリウッド的な要素をこれでもかとてんこ盛りにした作品は、間違いなくエンターテイメントだと思った。
海と橋と警察署に凶悪犯とヒロインの女性。
ああこの感じ、なにかに似ていると思ったら「踊る大捜査線」だった!
主人公のマーク•チャオ(趙又廷)はきっと織田裕二のようになっていくのかもしれない。
この作品を見るのに、難しいことは考えなくていい。
見終わった後は、スカッと爽やかに「あーなんかすごかったね」と思えるに違いない。
そしてきっと第三弾、第四弾を期待してしまうだろう。
制作側も、その辺りはきっちりと押さえていて、中国大陸との合作で本当にシリーズ化を狙っていると思える。台湾映画にこういうシリーズものが出来てきているのは、"台湾映画本格復活"の一つの証かもしれない。
ちなみに、前作の「ハーバー・クライシス 湾岸危機 Black & White Episode 1(痞子英雄 首部曲 全面開戦)」は東映の配給で日本公開されたが、本作も公開されることを期待したい。
ロケ地はテレビドラマのときから高雄。
港町高雄と高雄の高層ビルや地下鉄を思う存分映し出し、台湾にはこんなにも先進的な都市があるというイメージを打ち出している。
映画化第一弾ではビルの大爆発やヘリコプター、特殊部隊を出し、テレビドラマよりもスケールが大きくなり見応え十分だったが、今回はさらにその上をいき、どこまでいってしまうのかと少し笑ってしまった。
リュック・ベッソンのタクシーなみのカーチェイスやブルース•ウィリスのように不死身の主人公。ミッション:インポッシブルのトムクルーズばりの高層ビルを這い上がるシーンに加え、何故か外国人がいきなり登場の超人部隊。さらには細菌兵器に延々と続く格闘シーンなど、ハリウッド的な要素をこれでもかとてんこ盛りにした作品は、間違いなくエンターテイメントだと思った。
海と橋と警察署に凶悪犯とヒロインの女性。
ああこの感じ、なにかに似ていると思ったら「踊る大捜査線」だった!
主人公のマーク•チャオ(趙又廷)はきっと織田裕二のようになっていくのかもしれない。
この作品を見るのに、難しいことは考えなくていい。
見終わった後は、スカッと爽やかに「あーなんかすごかったね」と思えるに違いない。
そしてきっと第三弾、第四弾を期待してしまうだろう。
制作側も、その辺りはきっちりと押さえていて、中国大陸との合作で本当にシリーズ化を狙っていると思える。台湾映画にこういうシリーズものが出来てきているのは、"台湾映画本格復活"の一つの証かもしれない。
ちなみに、前作の「ハーバー・クライシス 湾岸危機 Black & White Episode 1(痞子英雄 首部曲 全面開戦)」は東映の配給で日本公開されたが、本作も公開されることを期待したい。