台湾で上映されているシンガポール映画
「孩子不壞～We Not Naughty~」
が面白いと聞いて見て来ました。
確かに面白かった。
舞台はシンガポールだけれども、話されている言葉が
北京語、マレー語、閩南語、シングリッシュ（シンガポール独特の英語の発音、マレー語、中国語などが混ざり合ってできた訛りと表現方法）
と実に豊富でその音を聞いているだけで楽しい。
お母さんに怒られたくない小学生、反抗期の中学生、イジメに遭う女子、チンピラになりかける高校生...etc.様々なバックグラウンドの子供たちがそれぞれ一生懸命に生きている姿を描いている。
東南アジア社会が共通して抱える問題もうまく絡めながら、物語はなりたっていた。
少々飛躍し過ぎていてバカバカしいところもあるが、なんだかんだで微笑ましく最後迄私は楽しめました。
子供を持ったご両親。大人にもの申したい子供。
必見だと思います！！
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