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彼岸花

前から何となく、何故このような名前がつけられたのか気になっていた。
調べたら、お彼岸の時に花を咲かせることに由来するとか。
お墓の周りでよく見るから、そうか…と納得。
でも更に調べたら、実は有毒で、その昔、死体が動物によって掘り起こされないように植えられたと書いてあった。
毒性があっても、その毒が有効に使われれば、それは良いものになるのですね。

花の咲き方にも特徴があって、
普通植物は葉と花が同じ茎に同時になるけれども、
彼岸花の葉と花は共存する時期がないとか。

花が咲く時期は葉が無く、葉があるときに花は咲かない。

同じ茎から出てくる葉と花なのに、永遠に出会えない。。。。。
なんだか牽牛と織り姫よりも切ない感じです。

でも逆に、お互いに会えないから、韓国の花言葉としては、
「お互いを思う」という意味がついたのかも。

日本の花言葉は真逆の悲しい意味。

万一この花をプレゼントされたら、一体どっちの意味でとれば良いのか
迷いますね。
でも、思っていても絶対に出会えないのは悲しすぎるでしょう。

世の中に、自分と本当に合う人は3人いるという事をどこかの旅先で聞いた。
でも殆どの人がそのうちの一人にも会えないという。
会えた人は必ず自分から努力する人と言われた。

何事も努力する事が一番大切ですね。


花言葉
日本:悲しい思い出
韓国:相互思念
中國:優美純潔