ハリー・ポッター
原作と映画を全部見直した。予習はばっちりだ、ということでやってきました大阪。今日は日中仕事だったので夜到着してエステとスパを楽しんで、USJ行くのは明日だけど。
一巻読み直したのは約15年ぶりで、その頃ハリーは自分より年上だった。一作目が映画化した時、私は11歳でハリーと同じ年だった。同年代の主人公たちに夢中になっていたはずなのにいつの間にかずっと年下になってしまったんだなあ。まあ設定上のハリーは1980年生まれだけど。
読み直して思ったのはやはりライバルであるはずのドラコの、全体を通しての役回りがあまりにショボすぎたこと。ヴォルデモートがフリーザだとしたらルシウスがベジータ王、ドラコはベジータのポジションで良いはずなのに。絶対に「借りは返したぞ、ポッター」みたいなシーンがあると思っていたのに。ハリーを殺す勇気はないけどヴォルデモートに逆らう気力もないみたいなところが本当に残念。が、ヴォルデモートは杖の所有者がドラコを経由したことによって倒されたのだと考えれば、止めを刺したのはドラコと言えなくもないという結論に落ち着いた。
よく原作も映画もうまくまとめて完結させたなと思うし、世界観の設定の細かさや、ハリーとロンといった主要キャラの性格の悪さが人間味溢れていて魅力的な作品だなと改めて思った。
原作と映画を全部見直した。予習はばっちりだ、ということでやってきました大阪。今日は日中仕事だったので夜到着してエステとスパを楽しんで、USJ行くのは明日だけど。
一巻読み直したのは約15年ぶりで、その頃ハリーは自分より年上だった。一作目が映画化した時、私は11歳でハリーと同じ年だった。同年代の主人公たちに夢中になっていたはずなのにいつの間にかずっと年下になってしまったんだなあ。まあ設定上のハリーは1980年生まれだけど。
読み直して思ったのはやはりライバルであるはずのドラコの、全体を通しての役回りがあまりにショボすぎたこと。ヴォルデモートがフリーザだとしたらルシウスがベジータ王、ドラコはベジータのポジションで良いはずなのに。絶対に「借りは返したぞ、ポッター」みたいなシーンがあると思っていたのに。ハリーを殺す勇気はないけどヴォルデモートに逆らう気力もないみたいなところが本当に残念。が、ヴォルデモートは杖の所有者がドラコを経由したことによって倒されたのだと考えれば、止めを刺したのはドラコと言えなくもないという結論に落ち着いた。
よく原作も映画もうまくまとめて完結させたなと思うし、世界観の設定の細かさや、ハリーとロンといった主要キャラの性格の悪さが人間味溢れていて魅力的な作品だなと改めて思った。