子供の心に残る写真の記憶 | ひととき寫眞

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愛知県知多半島を拠点に
ハレの日やかけがえのない日常の中にある「ひととき」を
大切に写真に残します

こんにちは!

ひととき寫眞 おのうちあいこです^^

 

数日前からお庭で蝉の鳴き声が聞こえるようになりました。

我が家では、おうちプール開きもしまして

いよいよ夏本番!となってきました!

 

 

子供の心に残る写真の記憶

さて、今日は、「子供の心に残る写真の記憶」

について書きたいと思います。

なぜ、これについて書こう!と思ったかというと

春に撮影した友人家族から報告をもらって、

私自身とても感動した事例があったからです。

 

4月に、桜と家族写真を撮りたい!と依頼してくれた友人家族。

下のお子さんが入園、家族4人とも春生まれ、

結婚10周年。

そんな背景もあり、4人全員写真、お子さんとパパ、お子さんとママ、兄妹、夫婦と

いろんなパターンの写真を撮りながら、遊びながら、八重桜のもと、撮影をさせていただきました。

 

 

その後、お写真を納品すると、友人が、見てるとすごく幸せな気持ちになる!

と感動してくれて、

すぐさま印刷をして

自宅リビングの壁に飾ってくれたのです!

 

そして、お子さんたちは興味津々!

毎日、何度も何度も、眺めて嬉しそうにしていると報告をしてくれました!

ニコニコ楽しそうにしている自分や、幸せそうなパパやママ、兄妹の顔をみると

幸せな気持ちになるのは大人も子供も同じなんですよね!

(友人から送られてきた写真)

 

と、ここまででも、とても嬉しかったわけですが。

3ヶ月程がたった一昨日の夜のこと。


いつも友人は寝かしつけの時間に

替え歌で、『生まれてきてくれてありがとう』と歌っているそうなのですが

(まず、それが素敵すぎる!)

一昨日の夜は、上の子(息子くん)が

歌い出したそうで、

 

その歌詞が、

 

♪「さくらのしたで〜かぞくしゃしんをとってうれしかったよ〜

またとろうね〜」

 

だったと。

聞いていた友人は泣いてしまったと。

泣けますよね。

報告を聞いた私も泣けましたよ。

 

そして保育園で

「かぞくでさくらをみている絵」を描いて

持って帰ってきたそうです。

 

 

なんということ!!!!!!

年中さんが、3ヶ月前のたった30分ほどのことを、こんなにも鮮明に覚えていて

歌や絵で上手に表現できるなんて!!!

感動的すぎる!!

 

友人が言っていました。

『桜の下で撮った家族写真が、

息子の幸せの象徴みたいになってるのだと思う』

と。

だから本当にありがとうと私に言ってくれるのですが

もう、そのままその言葉を、この家族にお返しします!

 

そんな家族の幸せに溢れるシーンに

触れさせてもらって

本当にありがとう!!!

 

 

私が撮った写真がこんなにも大切にしていただけるなんて

私こそが幸せだ!と思うのです。

 

 

少し話がそれましたが。

このように息子くんが歌にしたり、絵を描いたりという行動に至ったのは、

ママが壁や階段に飾って、いつ何時も

家族みんなが写真を見ることができる環境を

作ってくれているからなのでしょうね。

 

毎日、眺めていることで、その時の思い出が、

より豊かな記憶として残っていく。

まさに、これが証明できる事例なのじゃないかなと思います。

 

 

 

 

そして、下の娘ちゃんも、写真を見るのが大好きだそうで。

友人が、階段にもたくさん写真を飾っているんですが、

(私が撮った写真もあって本当に嬉しい。)

毎朝起きて、2階の寝室から降りてくる時や、夜に寝室に向かう時、

 

必ず、立ち止まって眺めているんだとか。

 

昼間でも、ふと、「ちょっとみてくるねー!」と見に行くことがあるんだとか。

 

写真に写る家族を、なでなでして触ったりもするのだとか!!!

 

(友人から送られてきた写真)

 

なんと感性の豊かなこと!!!

また泣けてきそう。

 

そんなお子さんの姿を見ていると、親は幸せな気持ちになりますよね。

わー写真って良いことづくしじゃないか!

 


感動的な報告、

本当に本当に嬉しかったです!

 

(それにしても、毎日必ず通る階段に飾るというの、名案ですよね!)

 

 

写真は記憶を豊かにする

子供の頃の記憶って断片的だったりして、

印象的だったことは残るし、それ以外のことは時間の経過とともに

薄れていってしまうものだと思います。

(子供だけじゃなくて大人もですが。)

 

だけれども、写真が残っていることで、

その時の記録的な写真に、楽しい!とか幸せ!

とかの想いをのせて

心に刻んでいくことができると思うのです。

それが記憶というものになるのかなと。

 

写真がなかったら、きっと思い出すことの

ないような小さな日常的なことでも

写真とともに豊かな記憶になることって、

あると思います。

常に頭にあるわけじゃないのだけど、

写真を見れば、

あ、この頃、こうだったなってすぐ蘇る。

私にはあります。

 

だからやっぱり写真っていいなと

心底思うわけです。

 

 

 

そして子供はやっぱり、家族みんなが写った写真が好きみたいです!

自分だけじゃなくて、パパやママ、兄弟も一緒の

写真の方が、より愛されてることがわかるし、

ストーリーとして印象的で

記憶しやすいのでしょうね!

 

 

 

家族写真を家族みんなで楽しんでほしい

ぜひ、家族写真を家族みんなで楽しむことを

おすすめしたいです!

 

改めて気づかせてくれた友人家族に

心から感謝しています(^^)

私も、春からの写真を現像して飾って家族で

楽しみたいと思います♪

 

それから、改めて。

撮影をご依頼いただくご家族様へ

家族みんなで楽しんでもらえるような

そのご家族らしいお写真を

丁寧にお撮りします!

 

ハレの日も、かけがえのない日常のひとときも

家族写真撮りたいなと思った際には

是非ご相談くださいませ!

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました!