街かど健康ステーション
枚方市では、令和6年4月から介護予防拠点として、「街かど健康ステーション」を開設しました。新たに健康ステーションに指定されたのは、街かどデイハウス「人と木」をふくむ、市内９か所の街かどデイハウスです。
この事は、枚方市の広報ひらかたの２０ページに掲載されています。写真は、その記事を切り取って貼り付けました。
街かどデイハウス「人と木」は、高齢者の介護予防や社会参加の促進を図るため、住民参加による、きめ細かな日帰りサービスを提供する住民参加型非営利団体として、市の助成金を受けて運営してきました。今回の健康ステーションの取り組みは、居場所作りから、さらなる介護予防活動の支援体制の充実をめざし、介護予防拠点「街かど健康ステーション」を設置するものです。
街かど健康ステーションとしての指定を受けますが、助成金は一切なくなり、健康ステーションとして委託を受けその活動を実施したものにだけ委託金が払われるようになります。これが中々厳しい条件と手間暇が掛かることで、それを実施できたとしても、今までの補助金には程遠い額でしかありません。
居場所作りとしての今までの活動は、自主運営として継続をしてゆきます。こちらについては市の指定から外れますから、おおむね６５歳以上の高齢者に限ることなく、枚方市民に限定することもなく運営できますから、近隣の寝屋川在住の方でもご遠方の方にも、利用していただけるように呼びかけをしてゆきます。