脳トレ教室は、始めてから7年以上たっています。この間に脳トレのためのパズルを多く手作りしてきました。その一部を何回かに分けて紹介してゆきます。
第一回目は、ペントミノ、箱入り娘、ハノイの塔です。いずれもパズルとしては市販されていますけれども、百均ショップやDIYのお店で手に入るものを使って手作りしています。
これはペントミノと呼ばれるパズルです。正方形のピースが5つがつながる方法によって、12種類のピースができます。この12種類のピースを組み合わせて、上のようにジグソーパズルのように箱に詰めるだけのことなのですが、これがいたって難しい。
上の写真は、ペントミノのピース12種類をバラバラに配置してあります。ジグソーパズルのピースの一つにあたるものです。
次は、パズル箱入り娘です。一番小さな小僧さんの2つ分の余白が残っています。このスペースを利用して、配置されている駒を上下左右にスライドさせながら、娘の大きな駒をこの位置まで移動させるというパズルです。
最後は、ハノイの塔というパズルです。この写真では、7枚の円盤が一番左の棒に刺さっています。その右に2本の棒が立っています。この二本の棒も利用して、7枚の円盤を一番右の棒に移動させるパズルです。
一回には1枚ずつしか移動できない。移動させて重なったときには、小さな円盤がそれより大きな円盤の下にならない。これだけのルールで円盤を3つの棒に差し替えながら、7枚の円盤を一番右の棒に移動させる。