さてさて、メルカバMk3D LIC可動化の第3回目の投稿です。
今回はRC戦車では以外に無視されがちな砲身の最大仰俯角について追求してみました。
画像に映っている砲身の角度の範囲で制御します。
動作方法は基盤抜きサーボを使用し、サーボホーンで防楯基部内側から生やしたレバーを押す事で動作します。
引き側はスプリングの効力で戻る仕組みになっています。
砲身の動作に使うサーボは必要以上に早く動く為、可変抵抗器を配線途中に取り付ける事でプロポで操作しやすくしました。
メインスイッチとインジケーターランプは車体後部左右バスケット内側に配置する事で見た目を極力損なわず機能を活かすコンセプトに準拠しました。
前作メルカバまではモールドされたプラ製のチェーンカーテンを使用しましたが、今回はちゃんとしたチェーンカーテンにしたいと思い、ちょっと頑張ってみました。
超極細チェーンに魚釣りに使う噛み潰し錘を組み合わして製作し、砲塔後部へは0.15mm銅線で付けて縛り固定しています。
という事で今回はここまでです。
では。。