さてさて、前回パンターGの以降暫く戦車模型制作から離れていました。
今回はタミヤ1/16 フルオペ M1A2エイブラムスの制作です。
制作御依頼品なのですが、如何せん触った事の無いキットなので、かなり気を遣っての制作となりました。
まずはギヤボックスの組み立て。
3デフギヤ装備の複雑なギヤボックスですね。
組み立て完了。
制作御依頼主様よりの要望で全ての転輪にはボールベアリングを装着し、走行抵抗を低減すると同時にバッテリーの持ち時間の延長と履帯の伸びを抑えます。
サスペンション完成。
シャーシ完成。
スピーカーボックス&ジャイロ付き動力ユニットをシャーシに搭載し、モーターと接続します。
アッパーハルを組み立ててシャーシとドッキング。
ヘッドライト、管制照明、ブレーキランプなど各種照明が再現されています。
ドライバーハッチも開閉出来ます。
砲塔内部の組み付け完了。
現用戦車の制作で毎回ですが、砲塔内部に何でもかんでも詰め込み過ぎですね。
配線の仕舞いが大変でしたよ(トホホ 汗)
砲塔上部の組み立て完了。
砲塔上部両側の蓋を外すと砲塔上部を固定するフック型のロック機構があります。
メインスイッチは砲塔上部後部の右側の砲弾庫天蓋をスライドさせると取り外し、開口部からON OFF出来る仕様となっています。
ほぼ完成。
キューポラとローダーズハッチもそれぞれ開閉出来る仕様
ローダーズハッチ内部にはバトルユニット受光ユニットの取り付け基部があり、バトル時はここに受光ユニットを取り付けます。
バトル用赤外線投射LEDユニットは防盾上部内部に磁石が仕込んであり、ちょっとした投光器の様に付け外し出来る仕様となっています。
ハッチ全閉。
ヘッドライト点灯。
管制照明ON。
ブレーキランプ点灯。
走行時、ブレーキを掛けたり急停車させたりした時に、一定時間更に明るく輝きます。
管制照明時は下の小さなランプが点灯します。
と、一気に制作完了まで投稿しましたが、残す作業はデカールなのですが、車体側面に貼る大きな車輌識別番号が2種類あり、御依頼主様に選んでもらう必要があります。
さて、F2とF4 どちらにしましょう?
と言う事で今回はここまでです。
では。。