さてさて、9月も終わりに近づいて来ましたね~
今回は10月15日に行われる可動戦車模型愛好会おやぢ組のオフ会に向けての製作回とします。
で、お題はと云うと、ヒトっさん的に作り慣れているタミヤ1/35 パンターGです。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/1b/9b/j/o0640036014556663153.jpg?caw=800)
基本的な構成はタミヤミリタリーミニチュアシリーズのパンターGにバトルタンクシリーズの中身を詰め込む形で可動戦車化します。
さて、ここで問題発生です!
市場にバトルタンクシリーズのキットが適正価格で売っていない~!!
定価3万チョットのキットが兵器で6万~8万円って・・・
1/16クラスのキットが買えるやん!
ちょっと前にいじったレオパルド2 A6の部品をカスタマーサービスに電話発注した際、この件を聞いてみたところ、諸事情により製造を中止したとの事でした。
で、仕方がないので、以前製作したモノをリファインする事にしました。
基本的には車体下部は使い回しで、アッパーハルと砲塔を新規製作すると云う事に。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/56/e4/j/o0640048014556663160.jpg?caw=800)
生贄となって頂くのはこの子、
現在はスプロケットと履帯をノーマル仕様に戻していますが、元気に動く事が出来る完動品です!
このパンターのシャーシと駆動動力系を使い、アッパーハルから上を製作しました。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/5e/eb/j/o0640036014556663169.jpg?caw=800)
出来ればリコイル機能を搭載したかったのですが、利用しようと思っていたソレノイドが全然力が出ないので挫折しました。
ですが、砲口発光機能は強化出来ました。
マズルブレーキ内に直接3ミリLEDランプを組み込む事が出来ました。
バトル用赤外線LEDは防盾の照準口に仕込んでみました。
受光器はキューポラ直下にセットするのはいつも通りです。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/92/09/j/o0640036014556663176.jpg?caw=800)
後はプラモデル作りですので、気楽に気楽に・・・・
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/49/2e/j/o0640036014556663185.jpg?caw=800)
少し見辛いですが、オプションパーツでラジエーターグリルにメッシュフェンスを取り付けたり、照準孔を広げた為に消えてしまった雨樋を作り直しています。
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/e7/c7/j/o0640036014556663191.jpg?caw=800)
いつもの手順でカラーリング!
今回はダークイエローとフィールドグレーの二色迷彩というテーマです。
いつも基本塗装後に汚し処理するほど全体のトーンが暗くなっていきますので、出来るだけトーンを落とさない様にします。
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20190829/08/hitossann1075/99/bc/j/o0640036014556663195.jpg?caw=800)
取り付けるべきOVMを搭載して完成!
っと、
今回はここまでです。
では。。