ついに家庭菜園とガーデニングを始めた。


かねてからベランダ(わが家はマンション)が寂しかったこともあるが、ここ最近の奥さんの熱望と策略に、重い腰を上げることになったのだ。


和歌山の先輩にアドバイスを仰ぎながら、まず植えたのは、野菜はトマト2苗、パプリカ黄色1苗、なすび2苗。そしてハーブを2種類。

花はプランター3つ分。朝顔の種は息子がまいた。


かくかく鹿々


均等に朝顔の種をまいた後、少し目を離した隙に、息子が気を利かせたのかプランターの中を耕してくれていた。

息子は土まみれ。残しておいた余りの種も消えている。

これから、朝顔はどんな育ち方をするだろうか。

ゴンタの息子同様、先行きが不安だ。


しかし、いいものである。

無機質だったベランダに、生命の灯がともったようだ。

もっともっと増やしていこうと思う。


そうだ、10月の奥さんの誕生日にはベランダの野菜で、ヘルシーなディナーを作ってあげよう。

いつか姪のここちゃんにも食べさせ、株を上げたい。

たくさん作れば近所におすそわけもできる。


想像にふけって一人でにやついていると、気がつけば再び息子が土まみれになって、私の夢の園を破壊しようとしていた。


きみにもあげるから、じゃましないでね。