第85回選抜高校野球大会の開会式リハーサルが21日、甲子園で行われた。
広陵時代の1985年以来28年ぶりのセンバツ出場を果たした大和広陵(奈良)が、甲子園の土を踏んだ。
若井康至(やすのり)監督(51)自身は天理(奈良)の遊撃手として2年夏、3年春夏と甲子園を経験。「自分の高校時代も行進はそれほど緊張しなかった。選手たちも、行進の練習をしていないわりにはうまく歩いていますね」と白いユニホームを見つめていた。
[2013年3月21日13時4分]
第85回選抜高校野球大会の開会式リハーサルが21日、甲子園で行われた。
広陵時代の1985年以来28年ぶりのセンバツ出場を果たした大和広陵(奈良)が、甲子園の土を踏んだ。
若井康至(やすのり)監督(51)自身は天理(奈良)の遊撃手として2年夏、3年春夏と甲子園を経験。「自分の高校時代も行進はそれほど緊張しなかった。選手たちも、行進の練習をしていないわりにはうまく歩いていますね」と白いユニホームを見つめていた。
[2013年3月21日13時4分]
第85回選抜高校野球大会の開会式リハーサルが21日、甲子園で行われた。浦和学院(埼玉)・森士監督(48)が監督対談を行い「1戦目は緊張する。今までやってきたことをすべて出す気でやる」と一戦必勝を誓った。
土佐(高知)との初戦は大会3日目に行われる。
[2013年3月21日14時1分]
第85回選抜高校野球大会の開会式リハーサルが21日、甲子園で行われた。大会2日目に登場する安田学園(東京)は盛岡大付(岩手)と対戦する 。監督対談を行った森泉弘監督(57)は「勝つときは僅差。負けるときは大差だと思う」と接戦に持ち込む考えを示した。
[2013年3月21日14時21分]
史上最多の東北勢5校が出場するセンバツに、福島・いわき市出身のドラフト候補がいる。第85回選抜高校野球大会(13日間、甲子園)が今日22日、開幕する。強肩強打の常総学院(茨城)内田靖人捕手(3年)は、いわき海星(福島)坂本啓真主将(3年)の幼なじみ。大阪桐蔭・森友哉捕手(3年)ら捕手に注目選手がそろう今大会で、主役の座を狙う。
4番で捕手で主将。185センチ、85キロと恵まれた体の常総学院・内田は、8日に解禁された練習試合で9戦5発と絶好調だ。昨夏の甲子園、桐光学園・松井裕樹投手(3年)から19三振した試合で2安打2打点をマークし、注目を浴びた。
出身は福島県いわき市。いわき海星の坂本主将や聖光学院の主砲・園部聡内野手(3年)とは親友。特に坂本とは幼なじみで家が隣だった。内田は「正月にあいつと『甲子園で会おうな』って約束したんです。それが果たされた」と笑顔で話す。“ホームグラウンド”を気にかけていたからだ。
いわき海星グラウンドは津波で壊滅的な被害を受けた。自らも小さいころに野球教室に参加し、慣れ親しんだ場所。そこで困難に負けず野球をしてきた親友が21世紀枠で出場する。「野球ができる状況じゃなかったのに…。そこから出てくるなんてすごい」。
親友に負けてはいられない。内田はこの冬、内野手から捕手に転向した。中学の時に少しだけ経験しただけだったが、遠投110メートルの自慢の肩をより見せられると練習に励んでいる。佐々木力監督(46)は「大学やプロ、上がほしがるポジションに挑戦させようと思った」と説明する。
捕手になり打撃も進化。配球が前より予測できるようになり、狙い打ちの確率が上がった。さらに体幹を鍛え直し、ボールを見極められるノーステップにフォームを改造。より芯で捉えられるようになり、打撃の飛距離が伸びた。
内田は「甲子園という大舞台でいわきや福島のみんなと野球ができるのは縁だと思う。自分が活躍すれば福島の人も茨城の人にも元気を与えられる。そんなプレーがしたい」と話す。チームだけでなく福島と茨城を背負うには少し荷が重いかもしれない。それでも“若き侍”がどでかい1発を放つ姿を期待せずにはいられない。
◆内田靖人(うちだ・やすひと)1995年(平7)5月30日、福島県生まれ。小学校2年から野球を始め、中学ではいわき松風クラブで全国ベスト8。憧れの主将は元ソフトバンクの小久保裕紀氏。よく聴くアーティストは「GReeeeN」。185センチ、85キロ。右投げ右打ち。
[2013年3月22日7時9分 紙面から]
第85回選抜高校野球大会(13日間、甲子園)が今日22日、開幕する。
今大会NO・1スラッガーと評されているのが、大阪桐蔭・森友哉捕手(3年)だ。春夏を制した昨年の甲子園でも見せた逆方向への長打力は健在。8日の練習試合初戦の桜宮(大阪)戦では、2打席目に今季1号を放ったが、「センター方向に打とうとしたのに引っ張ってしまった」と不満げだった。20日の関西学院(兵庫)戦は初打席の初球を左中間へサク越え。今季6号に「打撃の調子は上がってきています」と胸を張った。
中学時代から、逆方向へ打つ練習に取り組んできた。中学2年秋から木製バットで練習。昨年の18U世界選手権(韓国・ソウル)での木製バットへの対応力は、その努力のたまものだった。主力に故障が相次ぎ、1月は投球練習もし、3月の実戦で左翼守備にも就いた。打つだけでなく「どこでも守れます」と言いきるタフな姿勢で、甲子園3大会連続制覇を目指す強豪の先頭に立つ。
[2013年3月22日7時9分 紙面から]