<春季高校野球埼玉大会:浦和学院2-1春日部共栄>◇準々決勝◇2日◇県営大宮

 センバツ優勝校の浦和学院が延長12回の末、準決勝に駒を進めた。1-1の同点で迎えた12回裏無死三塁、5番木暮騎士(きぐれ・ないと)内野手(3年)の中安打でサヨナラ勝ちを収めた。

 森士(もり・おさむ)監督(48)は「今日の勝利が夏へのステップになる」と満足そうだった。

 [2013年5月2日19時54分]

<高校野球春季神奈川大会:東海大相模-桐蔭学園>◇3日◇準決勝◇保土ケ谷・神奈川新聞スタジアム

 桐蔭学園が7ー1で東海大相模に快勝。決勝進出と関東大会出場を決めた。


チーム123456789計

桐蔭 0 0 5 0 0 0 1 0 1 7
東海 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1

(東)小田桐、仲宗根、青島、佐藤雄(桐)斉藤


【試合経過】

ネット裏には甲子園でおなじみのラガーおじさん。阪神、ソフトバンクなどプロ球団スカウト、横浜高・小倉コーチの姿も

1回裏、東海は1番遠藤が振り逃げで出塁も送りバント失敗などで無得点

2回表、桐蔭は敵失と盗塁で1死二塁も無得点

2回裏 東海は先頭打者が安打で出塁も無得点

3回表、桐蔭は1死満塁から3番清水の右前適時打、4番増田の犠飛でまず2点。さらに2死満塁から斉藤の走者一掃の3点二塁打で5-0とした

7回表、桐蔭は1死一塁から3番清水の適時二塁打で1点を追加。6-0とした

9回表、桐蔭は清水の三塁打、増田の犠飛で1点追加、7-0とした

9回裏、東海は佐藤大の適時打で1点を返したが、反撃もここまで。試合終了

 [2013年5月3日12時28分]

<高校野球春季神奈川大会:桐光学園11-1日大藤沢>◇3日◇準決勝◇保土ケ谷・神奈川新聞スタジアム

 昨夏の甲子園で大会新となる22奪三振を記録した桐光学園・松井裕樹投手(3年)が、決勝進出と関東大会出場をかけて日大藤沢戦に先発。5回コールド11-1で勝った。松井は3安打1失点で毎回の12三振を奪った。今春公式戦はこれで5試合に登板。32回を投げ16安打2失点、58奪三振となった。


チーム123456789計

日大藤沢 1 0 0 0 0 1
桐光学園 4 0 0 5 2 11

(5回コールド)

(桐)松井(日)木村、松原


【試合前】

場内は内外野とも満員。これ以上入れると危険と判断し試合前に札止めに。入れなかったファンが「何で(収容の多い)横浜スタジアムでやらないんだ」と高野連担当者に質問する場面も。「球場が取れなかったんです」と申し訳なさそうに説明していた。観衆は1万5000人。「春の大会でこんなに入ったのは記憶にない」と高野連関係者も驚いていた


【松井1回表】KKK

1番阿部 1-2から直球で空振り三振

2番小坂井 2-1から4球目直球を中前安打

3番半場 2-2からスライダーで空振り三振

4番金子 1-0から2球目直球を左越え適時二塁打。1点を先制される

5番日野地 0-2から直球で空振り三振


【1回裏桐光学園】

無死一、三塁から3番水海の犠飛で1-1同点

さらに2死二、三塁から6番松井の左中間適時二塁打で3-1。7番竹中の適時打でもう1点追加し4-1


【松井2回表】KK

6番長田 0-2からチェンジアップで空振り三振

7番田畑 2-2から直球で空振り三振

8番萩原 0-2から直球で中飛


【2回裏桐光学園】

2安打を放つも無得点


【松井3回表】KKK

9番木村 0-2から直球で空振り三振

1番阿部 1-2からスライダーで空振り三振

2番小坂井 四球

3番半場 2-2から直球で空振り三振


【3回裏桐光学園】

1死後、松井が安打で出塁も無得点


【松井4回表】KK

4番金子 0-2からスライダーで空振り三振。9個目

5番日野地 0-1からスライダーで三ゴロ

6番長田 2-0から直球を右中間二塁打

7番田畑 0-2からスライダーで空振り三振!早くも10個目


【4回裏桐光学園】

1死一、二塁から3番水海の適時二塁打で2点追加、6-1

さらに坂本の適時二塁打でもう1点。松井、鈴木にも適時安打が出て9-1


【松井5回表】KK

8番代打橋本 1-2からスライダーで空振り三振。11個目

9番代打後藤 初球を打って右邪飛

1番阿部 1-2からスライダーで空振り三振。12個目


【5回裏桐光学園】

1死満塁から押し出し死球で10-1。さらに松井の右犠飛で11-1。10点差となり5回コールドで試合終了

 [2013年5月3日15時34分]

<高校野球春季神奈川大会:桐光学園11-1日大藤沢>◇3日◇準決勝◇保土ケ谷・神奈川新聞スタジアム

 桐光学園・松井裕樹投手(3年)の奪三振ショーを見ようと、スタンドは満員札止めの1万5000人のファンで埋まった。

 この日は第1試合の桐蔭学園-東海大相模も好カードとあって早朝から続々とファンが集結。甲子園でおなじみの「ラガーさん」(ラグビージャージを着てネット裏で観戦するおじさん)も徹夜で駆けつけるほど。午前8時に開門したが内野席はアっという間に埋まり外野席を開放した。

 それでも入場できないファンが続出。球場関係者に「何で(収容の多い)横浜スタジアムでやらないんだ」と抗議? するファンもいた。春季大会で1万5000人は「記憶にありません」と高野連関係者も驚いていた。

 また報道陣も約70人が集まった。試合後の松井のインタビューにはテレビカメラが5台。テレビ朝日の宇賀アナ、テレビ東京の紺野アナら、人気女子アナも取材に駆けつけるフィーバーぶりだった。

 [2013年5月3日16時42分]

<高校野球春季神奈川大会:桐光学園11-1日大藤沢>◇3日◇準決勝◇保土ケ谷・神奈川新聞スタジアム

 昨夏の甲子園で大会新となる22奪三振を記録した桐光学園・松井裕樹投手(3年)が、日大藤沢戦に先発。アウト15個のうち12個を三振で奪う「三振ショー」でスタンドを沸かせた。

 5回を3安打1失点、毎回の12奪三振。打っても3打数3安打4打点と大活躍。チームは5回コールド勝ちで決勝進出と関東大会出場を決めた。

 1回、高めに浮いた直球を狙われ2安打で1失点。すると、その後は宝刀スライダーに切り替えた。2回以降は1安打無失点に抑えた。

 「真っすぐがキレていなかったのでスライダーに切り替えました。カウントも取れたし空振りも取れました。(5回12Kという結果には)満足はしていませんが、試合の中で修正できたことが良かったです」。

 この日は12三振のうち半分の6個をスライダーで奪った。「ベース上のキレは昨年より増している」と野呂監督も絶賛していた。

 これで関東大会出場が決定。「レベルの高い学校が集まるので、自分の力を試すいい機会だと思います」と目を輝かせていた。

 今春公式戦は5試合に登板。32回を投げ16安打2失点、58奪三振となった。

 [2013年5月3日17時23分]