セリーナが、6回目のウインブルドン優勝&2回目のセリーナスラム達成 | Ever Tennis

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テニスジャーナリスト(ITWA国際テニスライター)
神 仁司(こう ひとし)のブログです。

 
ウインブルドン女子決勝で、
第1シードのセリーナ・ウイリアムズが、
ムグルサをストレートで破って、
ウインブルドン6回目の優勝を果たした。
同時に、
2014年USオープンから、
グランドスラム4大会連続優勝を飾り、
”セリーナスラム”を達成した。
セリーナにとって、4連勝は2回目。

さらに、
33歳で、ウインブルドン最年長優勝、
全グランドスラムでも、最年長優勝者となった。
そして、
グランドスラムは21勝目。
オープン化以降最多のグラフの22勝まであと一つとなった。

まさに、記録づくめのセリーナの優勝となった。




女子ダブルス決勝では、
第1シードのヒンギス/ミルザ組が、
第2シードのマカロバ/ベスニナ組をフルセットで破って、
初優勝。

ミルザは、グランドスラム初タイトル。
34歳のヒンギスは、1998年以来のウインブルドンダブルスタイトルとなった。

ヒンギス達は、
ファイナルセット2-5から大逆転。
最後の2ゲームは、日没によって暗くなったため、
センターコートの屋根が閉じられ、照明のもとゲームが行われた。


女子はシングルスもダブルスも、
素晴らしい決勝でした。



いよいよ
男子シングルス決勝です。

第1シード・ジョコビッチ対第2シード・フェデラーの
頂上決勝です。

本当に楽しみです。
天気予報があまり良くないのですが、
センターコートの屋根が閉じられたら、
フェデラーに有利になるかもしれませんが、
果たしてどうなるか!?