結果が違う理由は…現場にあること | ドリーム・トレーナーの挑戦日記

昨日は、久しぶりにバスケ現場で

バスケの指導?

フィジカルの指導?

って感じで

恩師のY先生とある高校へ

 

恩師には2週続けて足を運んでもらった

御年72

熱さという言葉の力強さは37年前のまま

「は〜い、この人は誰か知ってる人?」

「ち〜ん」

 

「整骨院オルタナ知ってる人?」

全員「は〜い」

 

がっくり

おいおい

そこの社長さんだよ

 

みんな血の気が引いた顔を(笑)

それはさて置き

さてさて、アップから見させてもらい

 

ついつい

 

はい、集合

君らさぁ〜

ってことで、1つ1つアドバイス

 

何のためにやっているのか?

1つ1つの動作が、バスケットのどの動作につながるのか?

それができるようになると何ができるようになるのか?

 

それがわからないでやっていたアップ

やっている内容は、教員チームとほぼ同じ

でも、やっていることの意味はわからずに

 

まずは

常にリングを見ること

ここから

 

そうするだけで、肩甲骨の使い方が変わること

姿勢自体が変わり、重心が変わること

 

次は

常にボールを持っているつもりで

上半身はその姿勢を保ちながらやること

 

などなど

しかし、みんな体硬い

 

それにもびっくり

進むにつれて、見ていて我慢できなくなり

恩師をさて置き

自ら集めてアドバイスも

 

見ていたS先生も唖然としてたかも(笑)

 

伝わっていないこと

子供達に

 

それがよくわかった

これまで、何年もトレーナー契約してきたチーム

こうして私が現場にまで足を運ぶことはなかったけれど

 

ってことは

まだまだ、伝わっていないのは

トレーナーの方だってことがわかった(泣)

 

なんで契約チームが増えていかないんだろう?

ノウハウもあり

ある程度報告を見てもできているような印象を持っていたけれど

 

やっぱり

現場に行けば全てがわかる

そうだよな〜

改めて

 

頭で教える

知識で教える

 

ではなく

動いて教える

経験を教える

 

その違い

その経験は、数多くやったこと

バスケ自体ではなく

その指導を

 

そんなことを改めて強く感じた

 

恩師のバスケット

スピード感と反応求められる

 

自ら考えること

スピード感を持って取り組むこと

 

常に言われてきたこと

だから、今でも仕事や事業その他にも生かされている

常に

リング=ビジョン

が大切だということ

これも中学時代に散々教えられてきた

 

今でも大切にしていること

 

でも、あの頃は出来たのに

なぜ、今はできないのか?の壁にぶち当たっていること

それは

20年以上も前に

自分自身も

 

スポーツトレーナーとしてぶつかった壁

 

さらに、なんで理解できないのか?

なんで、やらないのか?

 

それもぶつかってきた壁

 

人に教えることの難しさ

この恩師でさえ、未だに悩んでいることらしい

 

でも、この楽しさ

この子供らの素直さ

 

それが嬉しくて

ずっとスポーツ現場に足を運んでいたこと

改めて

この会社

ヒューマンケアドリームを立ち上げた理由

その1つは

やっぱりココだったこと

 

結果

 

でないこともよくわかった

そこまで

やっていないこと

やれていないこと

 

そこまで

できるようになっていなかったこと

それもよくわかった

 

そうだとは思っていた

でも、どこかでやってくれていると信じるしかなかった

でも、それもわかっていたこと

やれていないはずってことも

そんなに簡単にうまくできるわけないことも

 

それが

自分自身にどんな形で降りかかってくるか

それもわかったと思うので

 

こうして、今後は恩師とセットで

バスケットの基本を伝えながら

フィジカルとバスケットをつながるように

回っていこうかと

 

そんなことを恩師とも話しながら

早速、恩師の中学校と教員Z監督の高専へ

4月には足を運ぼう

 

まだまだ

現場でやれることがあった

スタッフの邪魔をしないで、この動きが

彼らのプラスになるように

会社のプラスになるように動けること

動くことが必要なこともよくわかった

 

そんな収穫のあった現場

こうして、40年近い歳月が経っても恩師とともに

動けること

そして、そこには

病院を辞める覚悟を、背中を押してくれたS先生が顧問としていたこと

 

なんかS先生

縁があるな〜(笑)

 

このまま帰ろうと思ったけれど

やっぱり

仁プロ勉強会へも顔出しを

 

というか

やっぱり、スポーツ現場と同じ

 

やらないでなんとかなる

 

これが蔓延していたことも事実

誰が悪いってわけでもなく

それを黙認ってわけでもないけれど

ただ、それぞれが動くだろうと信じていたことも事実

 

でも、こうしてテラちゃんは1日かけて

みんなのために

スライド資料を作ってくれていたこと

 

その想い

 

感じていたからこそ

こうして、自分もやれてきたこと

それが

どういうことなのか?

 

20数年前

スポーツ現場に

様々な学校に

こうして講義資料を作って足を運んでいた

理学療法士さんらに勉強会で教えていた

 

でも、どこかで

自分のための勉強

そんな余計なことを

 

なんて、なりつつあったこともわかっていたこと

そこに散々釘も差してきたこと

 

それが、どういうことになるのか?

 

わかっていたから

 

でも、昨日も思ったこと

 

余計なエネルギーを余計なことに費やしていたことも

やっぱり

エネルギーは

しっかりとこれからにつながることに費やす必要があること

それも十二分にわかった

 

動く人

動かない人

 

それは意識の問題ではなく

やっぱり

 

人間性であったこと

 

昨日の現場も

恩師が、何度も来ないでいいと言ったんだけど

やっぱり

お願いした以上

 

ほっとけない

 

S先生からの電話もあったので

それを見て見ぬ振りもできない

 

ついつい

 

ついついの行動の積み重ね

そこから生まれたもの

 

自分がやらなきゃ

 

それは、義務感からものではないこと

義務感で動こうとすると人は動けないこと

義務感って

不満に変わることも知っている

 

そもそも義務感を感じること自体が

勘違い

 

そんな人を動かすためのエネルギー

これが自分の前に進むエネルギーを消費していたことに

数ヶ月前に気づいた

そこから

一気にスッキリと

 

ここからは

さらにスッキリと

 

多くの人の可能性や幸せや豊かさ

これを得るチャンスを失うことになること

それは嫌なこと

 

何にこだわるか?

 

今やっていることにこだわること

それが一番愚かなこと

 

過去の成功や過去にこだわることも

他人にこだわることも

 

これからの可能性に

それを感じる人らと

エネルギーを1つにして

同じ方向へ向かえば

 

14年前

この会社がそうだったように

人は少なかったし

お金も全くなく

施設もオンボロだったけれど

 

そこにあったもの

 

それを大切にすること

どこかで

忘れていたかもしれない

 

それを

昨日は、午前中の会議でも

夕方のバスケでも

夜遅くまでやっていた勉強会でも

 

感じることできた

 

それも、先日の東京であったモリンダのジャパンセッション

そこで感じたからこそ

image

 

この前日に

黄木社長とケリーさん、ショーンさんの覚悟を聞いた

 

 

 

出会うはずのない

一生のうちに会うこともないのが当たり前だたかもしれない

そんな方と

 

2人で誓ったこと

 

志ある集団を作ってください

作りましょう

 

2015年10月16日

あの日、黄木社長と面談をして

7つの習慣のことを話して

自分がやってきたことを話して

誓い合ったこと

 

そこからモリンダ社も

たまたまのタイミングだったかもしれないけれど

自分が描いていた方向へと

大きく方向転換してきたこと

 

普段会うことはないけれど

ちょっとした話の中で

言われる言葉1つ1つ

 

重く受け止めてきた

どこかで期待してくださっていることも

単なるビジネスなんかではないこと

 

目指すところ

 

それが同じであること

それを託されていること

その想い

 

それを裏切ったら

オマエ死んでしまえ

オマエの可能性なんてないよ

そう、もう1人の自分が囁く

 

もし、バスケットに対して失礼なことしていたら

恩師に申し訳ない

そう思う

 

もし、患者さんに対して失礼なことをしていたら

縁あって自分を理学療法士にしてくれた

元医師会長のY先生に申し訳ない

そう思う

 

いろんな人への恩を感じるからこそ

だからこそ

バスケットやスポーツ

高齢者

若手の育成

そんなところへこだわってこれたこと

それが

たまたま30歳の時に

 

7つの習慣

 

と出会い、黄木社長と20年の歳月を経て

出会ったこと

それがモリンダ社であったこと

 

それが、これまで自分がやってきたことの

足りないところを

しっかりと補ってくれること

 

人をケアして夢見てもらおう

 

やりがいや生きがい

だけではなく

それに必要なもの

それは、どうしてもこのままでは得られないこと

 

そういう方向へ行くために

この数年、社内でもあってはいけないこともあった

恨みそうになったこともあったけれど

 

結果が

 

それら全てを

意味あるものにしてくれる

 

今回の現場に行ったタイミングも

先日のセッションも

昨日の勉強会も

 

普段から伝えてきた感覚の目標と

全てが

 

一致した

 

やっぱり

その肌感覚間違っていなかったこと

大きな幸せやチャンスをつかむ

そんなタイミングであったこと

 

ただ

浮かれることなく

執着しすぎることなく

 

淡々とすべきことを

淡々とやっていくこと

 

でも

集中して

力合わせて

 

14年前のように

ありえない結果をたった半年で

出してやろう

 

どんなことがあったとしても

あの頃に比べたら

10分の1の苦労や苦しみ、辛さ

 

たった1人で苦しんだ30年前、14年前

あの時とは違う

 

それが励みに