※BGMでも聴きながらお読み下さい。
絢香 - 三日月
僕には、毎日欠かさず楽しみにしている時間があります。
それは、NHKの朝ドラを観る時間と、毎週欠かさず観て
いる大河ドラマの時間です。
人によっては、たかがテレビドラマと思うかもしれません。
けれど、僕にとっては決して大袈裟ではなく、本当に心から
楽しみにしている時間なのです。
僕にとって、朝ドラと大河ドラマを観る時間は、日々の暮ら
しの中にある、かけがえのない至福の時間なのです。
今は、朝に新しい朝ドラを観て、昼過ぎの12時30分から
は再放送の朝ドラを観ることができます。
朝と昼、それぞれに楽しみがあるのですから、僕にとっては
嬉しい限りです。
今放送されている朝ドラ「ブロッサム」は、始まった当初
から、なかなか面白いと感じていました。
以前の朝ドラは、放送が始まっても、最初のうちは「それほ
ど面白くないな」と思いながら観ていることもありました。
それでも、毎日の習慣のように観続けているうちに、物語に
引き込まれていくこともありました。
ところが、今回の「ブロッサム」は違いました。
最初から物語に興味を引かれ、毎日の放送が楽しみになった
のです。
そして、昼に観ている再放送の朝ドラも、これまた最初から
面白い。
新しい作品にも、以前の作品にも、それぞれ違った魅力があ
ります。
時代背景や登場人物の生き方、家族との関係、人との出会い
そして人生の中で経験する喜びや悲しみ。
ドラマの中には、僕たちが実際に生きていく上で考えさせら
れることが、たくさん詰まっているように思います。
だからこそ、ただ物語を楽しむだけではなく、自分の人生と
重ね合わせながら観ていることもあるのです。
大河ドラマも同じです。
毎週、新しい物語が進んでいくのを楽しみにしています。
歴史の中で生きた人々の人生を観ながら、その時代に思いを
馳せることができるのも、大河ドラマの魅力だと思います。
僕はテレビで観るだけではなく、NHK ONEでも朝ドラや
大河ドラマを何度も観ています。
一度観ただけでは気づかなかったことが、二度目、三度目に
観ることで見えてくることもあります。
好きな場面をもう一度観たり、登場人物の言葉を改めて聞い
たりする。
そうして繰り返し観ることも、僕にとっては楽しみの一つな
のです。
ただ、ネットでの配信には限りがあります。新しい回が配信
されると、それまでの回が観られなくなってしまうことが
ありますし、朝ドラは僕が楽しめる期間も短いので、放送が
終わった後に何度か観るようにしています。
いつまでも同じ物語を手元に置いておけるわけではありま
せん。
だからこそ、観られるうちに、もう一度楽しんでおきたいと
思うのです。
こうして考えてみると、僕の毎日は、朝ドラと大河ドラマを
中心に楽しみを見つけているようなものかもしれません。
それしか楽しみがないというのは、ある意味では侘しいこと
なのかもしれませんね。
世の中には、旅行を楽しんだり、友人と出掛けたり、趣味に
打ち込んだり、さまざまな楽しみを持っている人がいます。
それに比べると、僕の楽しみは、ずいぶんとささやかなもの
なのかもしれません。
けれど、僕は思うのです。
楽しみというものは、必ずしも大きなことである必要はない
のではないでしょうか。
毎日、決まった時間に好きなドラマを観る。
次はどんな展開になるのだろうと想像する。
好きな登場人物の生き方に共感したり、物語の行方を心配し
たりする。
そんな小さな楽しみがあるだけでも、日々の暮らしに張り合
いが生まれます。
そして、楽しみにしている時間があるからこそ、また明日も
頑張ろうと思えるのかもしれません。
僕にとっては、それだけでも十分に意味のあることなのです。
さて、朝ドラと大河ドラマ以外に、もう一つ楽しみにしてい
るものがあります。
それは、観葉植物です。
植物を育てることは、ドラマを観ることとはまた違った楽し
みがあります。
小さな葉が伸びたり、新しい芽が出てきたり、少しずつ成長
していく姿を見ていると、何とも言えない喜びを感じます。
植物は言葉を話しませんが、日々の変化を通して、いろいろ
なことを教えてくれるように思います。
ただ、残念なことに、今季だけで四鉢もの観葉植物を枯らし
てしまいました。
これは、僕の知識不足と、育て方についての勉強が足りなか
ったことが原因だと思っています。
水をあげればいいというものでもなく、日当たりや置き場所
気温、風通しなど、それぞれの植物に合った環境を整えて
あげなければなりません。
植物には植物の性質があり、人間の都合だけで育てられるも
のではないのですね。
枯らしてしまったことは残念ですし、申し訳ない気持ちも
あります。
けれど、失敗したからといって、ここで諦めるつもりはあり
ません。
これからは、植物についてもっと勉強して、それぞれの性質
を理解しながら育てていきたいと思っています。
ただ漠然と水をあげるのではなく、今、その植物に何が必要
なのかを考える。
そうした知識を身につけながら、今度こそ、みんな元気に育
ててあげたいと思います。
人間も植物も、ただ生きているだけではなく、それぞれに
必要なものがあるのでしょう。
そのことを理解し、相手に合った環境を整えてあげることが
大切なのだと思います。
僕自身、人生の中で思いどおりにならないことを数多く経験
してきました。
だからこそ、失敗したときに、ただ自分を責めるだけではな
く、そこから何を学べるのかを考えることも大切なのだと
思います。
観葉植物を四鉢も枯らしてしまったことは、決して褒められ
ることではありません。
それでも、この経験を無駄にせず、次に生かしていけたらと
思っています。
朝ドラや大河ドラマを観て、物語の中からさまざまな人生を
学ぶ。
観葉植物を育てながら、自然の営みや命の大切さを感じる。
僕の楽しみは、決して華やかなものではありません。
けれど、こうした小さな楽しみが、今の僕の暮らしを支えて
くれているのです。
毎日が楽しいことばかりではありませんし、思いどおりにな
らないこともあります。
それでも、朝になれば楽しみにしているドラマがあり、植物
を眺めれば新しい発見があるかもしれません。
そんな何気ない日常の中にも、幸せを感じられる瞬間はある
のだと思います。
僕のブログのメインタイトルは、「幸せは私の中に、そして
あなたの中に」です。
幸せというものは、遠くに探しに行かなければ見つからない
ものばかりではないのでしょう。
もしかしたら、毎日の暮らしの中にある小さな楽しみや、心
がほっとするひとときの中にも、幸せは隠れているのかもし
れません。
僕にとって、朝ドラと大河ドラマを観る時間は、まさにそん
な時間です。
そして、これからは観葉植物を上手に育てることも、新たな
楽しみにしていきたいと思います。
いつか、元気に育った観葉植物を眺めながら、「今度はうま
く育てられたな」と笑える日が来ることを願っています。
大きな幸せばかりを求めるのではなく、目の前にある小さな
幸せを大切にする。
そんな毎日を、これからも過ごしていけたらと思います。
皆さんにも、それぞれの暮らしの中に、心から楽しみにでき
る時間がありますか?
僕にとっては、それが朝ドラであり、大河ドラマであり
観葉植物なのです。
そして、そんなささやかな楽しみを持てること自体が、今の
僕にとっての幸せなのかもしれません。
幸せは、そしてあなたの中に。
今日もまた、僕は自分なりの小さな幸せを見つけながら
日々を過ごしていきたいと思います。
May Be The Best Year Of My Life.







