※BGMでも聴きながらお読み下さい。
大沢 誉志幸 そして、僕は途方に暮れる
誰しも自分や家族の健康状態は気になっているでしょう。
実際に、症状が出てたり、病院で病名を告げられた人は自分
の状況を知っている訳で、その病気の治療をすれば良い。
しかし今回の僕の様に突如「重度貧血」と告げられたり過去
には痙攣型狭心症と告げられ、しかも発作を止める薬が無い
事も判り、発作が起きたら、先ずはミオコールスプレーを自
分で舌下噴霧し、それでも駄目なら、救急搬送を依頼しない
といけない。
難病の「頚椎症性脊髄症」と「胸椎黄色靭帯骨化症」「腰椎
後縦靭帯骨化症」に関して3つの難病で手術したけど、首に
は金具が入っているし胸椎は共産党経営の病院とは知らず以
前の仕事で警察官と言った為に当時で15年前の術式で手術
され、今なら絶対に骨を削るという術式はしないけど3つの
山の骨を削られた為、本来、筋肉が、その骨にくっつき、痛
みも麻痺も無い筈なのに僕の場合は骨を削られた為に筋肉同
士が癒着し、固くなり、痛みも起きたし麻痺も起きたし運動
機能が大きく損なわれた。
その他に外科的な事では昨年、黄色肉芽腫胆嚢炎で、30
cmも切られ、とても痛い日々を過ごしました。
当初は腹腔鏡手術の予定だったのですが、余りにも癒着が激
しく開腹手術に移行したという事でした。
精神的には鬱病に始まり、次に双極Ⅱ型障碍に移行し、それ
に加えて解離性健忘症が加わりました。
そして今回の「重度貧血」です。
「重度貧血」だけは予想も病名も知らず、僕が「重度貧血」
になった時は病名すら知らず(只の貧血は知ってました)
一日も2度も救急搬送されて、輸血までされました。
そしてERから入院病棟に一直線でした。
こういうパターンは初めてで履物も無いし着替えも無い。
携帯電電話は止まっており、病院の電話をお借りしサンダル
と着替えを何とか持ってきて欲しいと頼みましたが今のメグ
の状態を知ってたので、かなり無理なお願いをしているとい
う自覚はありました。
家内は、かなり無理をし、就寝時間を過ぎてから無理して持
ってくてくれました。
着替えも有難かったが、サンダルが一番有難かったぁ。
原因はビタミン不足らしいのですが、今まで何度も色々な血
液検査をしてきましたが、貧血と指摘された事はありません。
特に内分泌代謝内科でも言われた事が無い。
原因は判りません。
食べ物に原因があるとは思いませんが、食事の中でビタミン
B12が足りなかったという事と、葉酸が不足していた事で
しょう。
でも普通、日常の食事でビタミンB12を摂るとか葉酸が入
っている食事を食べるなんて考えて食事を作り食べている人
なんて一人も居ないと思います。
以前は、僕もサプリメントとかでビタミンを補充していまし
たが、内分泌代謝内科からタブレットは止めろと言われまし
たが、今回はタブレットでビタミンを補充しろとか言われ、
少し病院に対して不信感を感じました。
あのままタブレットを飲んでいたら今回の「重度貧血」には
ならなったあろう。
内分泌代謝内科では多少、何かあったのだろうが、他の診療
科が飲んだ方が良いと言うのなら、その方が正しかったと思
う。
どうか皆さん、家内は必死に僕の健康の為に無理して努力し
メグの介護もあるのに僕の事してくれています。
心から感謝していると思っている僕の本心を理解して頂き、
家内を非難したり、誹謗中傷は止めて下さい。
それでなくても家の事もやり心が壊れそうな状況で本来なら
僕が家長としてやらなければならない事を家内に押し付けて
いる様なものです。
家内は痩せてしまい、倒れるんじゃないかと心配です。
僕が病気じゃ無かったら・・・僕が健康で何でも出来てたら
と思うと悔しいです。
May be the best year of my family.