連休を知らなかった時代。毎日がGWの現在。 | 幸せは私の中に そしてあなたの中に。

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克服出来ない病は世の中に沢山ある。自分も数々の克服出来ない心の病と身体の病に罹患している。他人の痛み知る努力をし、思い遣りの心で知り応援したい。努力によって人は誰しも大きな失敗でも取り戻せる。努力によって人は誰しも生きる尊厳を取り戻す事ができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※BGMでも聴きながらお読み下さい。

 

 

 

 

オフコース/ふたりで生きている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕は長い事、具体的に言えば、ある会社で長い事、勤めてい

 

 

た時は休日もGW等の連休も無く、常に待機という「非番」

 

 

という時間を過ごしてきました。

 

 

そして、30数年勤めていた、その会社を退官し実家に戻っ

 

 

てから自分の人生で2つ目に働きたいと思ってた会社もそう

 

 

だし、その前に短期間、働いてた会社も全てGW等の連休は

 

 

無く、精々、2連休程度しか休みが無い会社ばかりでした。

 

 

30数年間も、そういう仕事をしてたせいか、別に連休が無

 

 

い仕事に対し何の不満も無かったし、幼い子供がいる訳でも

 

 

無いし、離婚後、お付き合いしてた女性もおらず、そもそも

 

 

自分が「そこれ働きたい、そういう仕事がしたい」と30数

 

 

年勤めていた会社の時から、そう思ってたのだから、多少は

 

 

羨ましいと思う時はあったけど、子供等が幼い時から、別に

 

 

連休が欲しい等と思った事は一度も無い。

 

 

そもそも「親の死に目にも会えない」という覚悟をして働か

 

 

ないといけない仕事だったし連休どころの仕事では無かった。

 

 

そういう時代が40年近く続き、最初は精神疾患で調子が悪

 

 

いと会社に向かっても、頭痛や吐き気とかで家にUターンし

 

 

て戻ったり、会社に行っても早退したりで解雇された会社も

 

 

ありました。

 

 

まぁ、それが普通だと思ってました。

 

 

そして、今度は、それにプラスされ難病に罹患し年に2度も

 

 

手術し、身体は麻痺し、しかも術後、何日経っても痛い。

 

 

そして家内と出逢い再婚した訳だけど、此所の医大に通院す

 

 

る様になってから、命に関わる病を含め、難病も1つ増えて

 

 

手術しましたが、術後に痛みが残るのは前の2つの難病の時

 

 

と同じでした。

 

 

そして、生活習慣病を含め数々の病に罹患したり罹患してた

 

 

りとかしてて、障碍者年金だけじゃ家計が立ち行かないので

 

 

働きたいと思い、数十社に障碍者雇用で申し込みましたが、

 

 

数十社の内、面接まで行ったのは1社だけ。

 

 

後は書類選考で御仕舞でした。

 

 

在宅テレワークも働く場所が家だというだけで、拘束時間は

 

 

8時間と、通勤して働くのと何等変わらず障碍者の僕が身体

 

 

が痛いからとか病院に通院する頻度とか考えたら無理で、こ

 

 

ちらからお断りしました。

 

 

そして既に僕は還暦。

 

 

普通なら定年退職している年齢。

 

 

働くとしたらシルバー人材センターとかでしょう。

 

 

でも肉体労働は無理です。

 

 

そういう訳で、ここ数年間は、毎日がGWというか連休ばか

 

 

りです。

 

 

何か笑えちゃいますよね。

 

 

人生の40数年は連休など無い仕事で、今は仕事じゃ無いけ

 

 

ど毎日がGWだなんてね。

 

 

だから世間様が、GWだの何かの連休だのというニュースを

 

 

観ても、何とも思わないというか羨ましいとも自分の不遇が

 

 

悲しいとか情けないとか全く思わない。

 

 

毎日が同じく過ぎていく。

 

 

せめてもの救いは、現在の我が家は、そういう家庭環境であ

 

 

り、僕だけが、そういう働けず、GWとかシルバーウイーク

 

 

とかで家族で出掛けるとか無いから心が楽です。

 

 

でも、世間のGWとかで連休を楽しまれる方々は普段のスト

 

 

レスを発散させ、家族サービスをし、海外旅行や国内旅行、

 

 

帰省とか沢山、楽しんで下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

May be the best year of my family.