病と環境。 | 幸せは私の中に そしてあなたの中に。

幸せは私の中に そしてあなたの中に。

克服出来ない病は世の中に沢山ある。自分も数々の克服出来ない心の病と身体の病に罹患している。他人の痛み知る努力をし、思い遣りの心で知り応援したい。努力によって人は誰しも大きな失敗でも取り戻せる。努力によって人は誰しも生きる尊厳を取り戻す事ができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※BGMでも聴きながらお読み下さい。

 

 

 

POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世の中には数えるのが面倒になる位に沢山の病気があり、身

 

 

体的な病、精神的な病と治る病、治らない死に直結する病、

 

 

死にはしないけど難病と呼ばれる現代の医学では治せない病

 

 

そして治療は出来ても寝た切りになったり、後遺障害や麻痺

 

 

に悩なければならない病もある。

 

 

その内、僕は難病が3つと難病では無いけど現代の医学、薬

 

 

では治せず、対処療法しか無い病が1つ、腹部大動脈解離、

 

 

その他諸々、そして心の病が2つある。

 

 

そして難病の為に左上下肢が麻痺し常に痛みがあり、痛みを

 

 

取る為に難病の手術後、色々な投薬治療とか患部に麻酔薬を

 

 

注射したりしたけど、結局は痛みは取れず、結局、今は最終

 

 

的な手段の1歩手前の医療用麻薬に頼っているし、他の病は

 

 

投薬治療をしている。

 

 

心の病は発病してから16年が経ち17年目に入っているが

 

 

当初は鬱病だったのが双極Ⅱ型障碍に移行し、更に、ここ2

 

 

~3年の間に解離性健忘症に罹患しました。

 

 

全ての病を列挙はしませんが、病の種類は全部で心身を合わ

 

 

せると8種類の病に罹患し闘病を続けています。

 

 

病が見つかった時には手遅れで亡くなる方もいる。

 

 

病が顕在化した時には既に麻痺が進行し、一度潰れた神経は

 

 

元に戻る事は無く生涯麻痺と共存するしか無い場合もある。

 

 

僕は難病が見つかった理由として左上下肢が麻痺している事

 

 

で見つかったり、痛みが続いて検査したら難病だったという

 

 

事もありました。

 

 

心疾患では一度、向こうの世界に逝き、医学の常識では説明

 

 

不可能と言われた蘇生を果たしたけど、やはり現代の医学や

 

 

薬では発作を止める事は出来ず対処療法しか無い。

 

 

心の病は、正直、もう治らないと諦めています。

 

 

だって発病してから20年以上も経っている。

 

 

解離性健忘症は、此所に来てから発病した病です。

 

 

例えば僕も罹患している生活習慣病や心の病は、生きている

 

 

環境で発病したり悪化したり、環境を改善して治る人もいる

 

 

し、逆に悪化する人もいます。

 

 

僕の場合、別に生活環境に不便さや、前は独身で自分の好き

 

 

勝手出来てた事が制限されて、少しの不満や、身体の麻痺と

 

 

見知らぬ土地に移住し、例えば気分転換する為に、どこかに

 

 

行こうとか考えても、何所に何があるかも判らないし、大好

 

 

きな海へは以前、実家に居た頃は5分で行けたのに今は45

 

 

分以上も掛かるから簡単には行けないし、最近は病院や金魚

 

 

や熱帯魚を売っている店に行くのが精一杯のガソリンしか入

 

 

れる金銭的余裕も無い。

 

 

僕が出掛ける唯一の楽しみは通院と金魚や熱帯魚を売ってい

 

 

る店に行く位だけど、ちょっとした事に過敏に反応し、それ

 

 

を心に溜め込んで、それが爆発したのが解離性健忘症だと思

 

 

います。

 

 

しかし、家内の苦労に比べたら僕は楽な生活をさせて貰えて

 

 

いる筈なのにと思います。

 

 

でも、これだけは明確に自信を持って言えるというか、言う

 

 

のは変ですが、別に好きで病に罹患している訳じゃ無いし甘

 

 

えて罹患しているとも思わない。

 

 

自分でも精一杯我慢すべき時は我慢していると思うし、思い

 

 

通りにならなくても耐えているつもりです。

 

 

いや、自信を持って言えます。

 

 

でも、どうしようも無いのです。

 

 

身体の病は投薬や手術で何とか乗り越えてきたり、痛みに耐

 

 

えているし、麻痺している左上下肢は使える右側の上下肢を

 

 

上手く使い生きている。

 

 

しかし、心の病だけは投薬治療だけでは、どうしようも無い

 

 

場合もあります。

 

 

鬱病から双極Ⅱ型障碍に移行して入院治療したのは実家に居

 

 

た頃ですが、あの時も双極Ⅱ型障碍に移行した事がショック

 

 

でした。

 

 

そして、自分では覚えていない別人になってしまう解離性健

 

 

忘症になった時は、もう死んでしまいたいと思いました。

 

 

実際、解離性健忘症になった時、2度死のうとしたらしいの

 

 

ですが、どちらも消防や警察に止められ未遂で終わりました。

 

 

しかし、そういう事があった事すら覚えていないんです。

 

 

ショックでしたし、そのショックは今も消えて無いし、また

 

 

発病したらと考えると怖いです。

 

 

昔から「病は気から」と言いますが、病は、元々の体質、食

 

 

生活、環境衛生、加齢とか色々な要因がありますが、特に心

 

 

の病は環境や人間関係で発病すると思う。

 

 

これから先、僕の心身の病は、どういう道を辿るのか僕には

 

 

判りませんが、どちらにしても良い方向に行くとは、とても

 

 

思えません。

 

 

なので一日も早く病死でも自然死でも良いから逝きたいと思

 

 

うけど母よりは1秒でも長生きしないといけないとは思う。

 

 

親より先に逝くという親不孝について1度目は覚悟をさせて

 

 

しまっただけで済みましたが、2度目は覚悟では済まないと

 

 

思うので1分1秒でも良いから親よりは長く生きないといけ

 

 

ないと思うのです。

 

 

そして、解離性健忘症は家族全員を悲しめ苦しめ、嫌な思い

 

 

をさせてしまうので二度と発病したくない。

 

 

だから、自分なりに一番の原因であるストレスを溜め込む事

 

 

を避ける為に工夫をしています。

 

 

でも今の楽しみは映画を観る事と、一番は、金魚や熱帯魚の

 

 

世話をし、水槽の中で繰り広げられる可愛いい姿を観てると

 

 

心が癒されるし水槽の水替えとか水草の手入れとか水槽の事

 

 

だけでも、とても幸せに思える生活をしています。

 

 

僕に、その楽しみを与えて下さった支援者の方には感謝して

 

 

も感謝しきれない恩を感じています。

 

 

発病しない環境に自分を置く為に、だけど家族の負担にもな

 

 

らない様にしないといけません。

 

 

そもそも、家族は僕の事よりもメグの事で精一杯です。

 

 

僕が面倒を起こすと家族にとって一番の迷惑です。

 

 

本来なら僕が居ない方が家族の為なのです。

 

 

僕は面倒な事になったら施設に捨ててもらって結構です。

 

 

死んだら面倒な事は無く医大に電話を1本掛けたら、医大が

 

 

引き取りに来て、それで終わるので家族の負担は、精々、病

 

 

院への電話と実家の家族に電話するだけなので電話を数本す

 

 

るだけで済みます。

 

 

簡単です。

 

 

普通に寿命として早く、その日が来る事を願います・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

May be the best year of my family.