江戸期の臓器名・病名・薬・外科手術等・そしてペニシリン。 | 幸せは私の中に そしてあなたの中に。

幸せは私の中に そしてあなたの中に。

克服出来ない病は世の中に沢山ある。自分も数々の克服出来ない心の病と身体の病に罹患している。他人の痛み知る努力をし、思い遣りの心で知り応援したい。努力によって人は誰しも大きな失敗でも取り戻せる。努力によって人は誰しも生きる尊厳を取り戻す事ができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※BGMでも聴きながらお読み下さい。

 

 

 

平井 堅 『いとしき日々よ 』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  江戸期の臓器名・病名と現代の病名・臓器名

 

 

 

 

 

江戸期において医者が使っていた臓器や病気の名称と現代医

学界で使われている名称をいくつか紹介します。

ただし、江戸期の医学用語は現代の医学用語と直接対応する

わけではないことに注意してください。

 

 

 

 

臓器の名称:

  1. 心臓 - いのちぶ
  2. 肺 - はい
  3. 肝臓 - かんぞう
  4. 脾臓 - ひぞう
  5. 腎臓 - じんぞう
  6. 脳 - のう
  7. 胃 - い
  8. 腸 - ちょう
  9. 膀胱 - ぼうこう
  10. 腎 - じん(腎臓と関連)

病気の名称:

  1. 風邪 - かぜ
  2. 痢疾(下痢) - りしゅつ
  3. 痘瘡(天然痘) - とうそう
  4. 疱瘡(水疱瘡) - ほうそう
  5. 疟病(マラリア) - だんびょう
  6. 結核 - けっかく
  7. 百日咳 - ももかぜ
  8. おたふく風邪(流行性耳下腺炎) - おたふくかぜ
  9. 麻疹(はしか) - ましん
  10. ゆりかご病(新生児黄疸) - ゆりかごびょう
 
 
 

このリストは一部の例ですが江戸期の医学用語と現代の医学

 

 

用語の対応を示しています。

 

 

ただし、病気の名称に関しては、江戸期の疾患と現代の疾患

 

 

が必ずしも一対一の対応関係にあるわけではないことに留意

 

 

してください。

 

 

 

 

 

 

  江戸期に使われていた薬。

 

 

 

 

 

江戸時代(1603年から1868年)には、さまざまな種

 

 

類の薬が使用されていました。

 

 

以下に、江戸期に使われていた一般的な薬のいくつかを挙げ

 

 

ます。

 

 

 

 

  1. 漢方薬:漢方薬は、中国から伝わった伝統的な薬剤で、植物や動物性の成分を使用して製剤されました。漢方薬は、体のバランスを調整し、病気や症状を治療するために使用されました。

  2. 和漢薬:和漢薬は、漢方薬と日本の伝統的な薬を組み合わせたものです。江戸時代には、和漢薬が一般的に使用され、医師や薬剤師によって調合されました。

  3. 毒薬:江戸時代には、毒薬も使用されました。毒薬は、自殺や他の目的で使用されることもありましたが、医療目的で使用されることもありました。

 
 
 
 
 

 

  江戸期の外科手術

 

 
 
 

江戸時代の外科手術は、現代の手術と比較すると非常に限定

 

 

的でした。

 

 

以下に、江戸時代に行われた一般的な外科手術のいくつかを

 

 

挙げます。

 

 

 

  1. 切開手術:疑われる腫瘍や膿瘍の切開手術が行われました。手術は非常に痛みが伴い、麻酔や消毒の技術が限られていたため、患者の苦痛は大きかったです。

  2. 切断・切断手術:重傷を負った場合や深刻な骨折の場合、切断や切断手術が行われることがありました。手術は基本的な道具を使用して行われ、感染症や出血のリスクが高かったです。

  3. 結石除去手術:尿路結石や胆石の除去手術が行われました。道具や技術は限られていたため、手術中の合併症や感染症のリスクが高かったです。

 
 
 
 
 

江戸時代の医療は、現代の医療と比較すると非常に原始的で

 

 

あり、技術や知識の限界がありました。

 

 

また、衛生状態や感染症対策も不十分であったため、手術や

 

 

処置そのものが非常に危険でした。

 

 

医師や外科医は、経験や伝統的な方法に基づいて手術を行っ

 

 

ていましたが、成功率は低く、合併症や死亡率が高かったと

 

 

考えられています。

 

 

 

 

 

 

  江戸期の手術道具

 

 

 

 

 

江戸時代の外科手術において使用された道具には、以下の様

 

 

なものがありました。

 

 

 

 

  1. 切り包丁(きりがたな): 刃の部分が湾曲しており、切開や組織の切断に使用されました。

  2. 出刃包丁(でばのほうちょう): 直刃の包丁で、骨の切断や切開に使用されました。

  3. めがね鋏(めがねばさみ): 鋏の先端が湾曲しており、血管や神経の結紮に使用されました。

  4. 骨折器具: 骨折の固定や整復に使用される道具で、木製の副木や金属製の針やワイヤーが使われました。

  5. 針(はり): 傷口の縫合に使用される針で、糸を通して組織を縫合しました。

  6. カテーテル: 体内の腔や管に挿入するための細長い管で、尿道や血管への挿入に使用されました。

  7. 血抜き針(ちばりばりはり): 出血を止めるために使用された針で、傷口に刺して血を抜きました。

  8. なべ状の器具: 切開部位に血液や膿を溜めるために使用されました。

 
 
 
 

これらの道具は、江戸時代の医師や外科医によって使用され

 

 

手術や治療に役立ちました。

 

 

ただし、当時の医療技術は現代と比べて限られており、感染

 

 

症や合併症のリスクが高かったことを考慮する必要がありま

 

 

す。

 

 

 

 

 

 

  ペニシリンの日本国への伝来

 

 

 

 

 

ペニシリンは1928年にイギリスのアレクサンダー・フレ

 

 

ミングによって発見されました。

 

 

彼はペトリ皿で細菌培養を行っていた際、カビの一種が細菌

 

 

の成長を抑制していることに気づきました。

 

 

このカビがペニシリウム属であり、その抗菌物質が後に「ペ

 

 

ニシリン」として知られるようになりました。

 

 

ペニシリンが日本国に伝来されたのは、第二次世界大戦後の

 

 

ことです。

 

 

1945年に日本が降伏し、連合国軍最高司令官総司令部

 

 

(GHQ)が日本を占領した後、ペニシリンは日本に持ち込

 

 

まれました。

 

 

当時の日本は医療の近代化が進んでおらず多くの人々が感染

 

 

症による苦しみや死を経験していました。

 

 

ペニシリンの導入は、このような状況に変革をもたらす重要

 

 

な出来事でした。

 

 

ペニシリンの日本への伝来は、戦後の数年間にわたって進行

 

 

しました。

 

 

具体的な時期や経緯については詳細な情報が必要ですが19

 

 

46年頃からペニシリンが日本で使用され始め、その後、広

 

 

く普及していきました。

 

 

この革新的な抗生物質の導入により日本の医療は大きく進歩

 

 

し、感染症の治療や予防が劇的に改善されました。

 

 

 

でも僕が昔TVドラマで観たのだと思うけど、ペニシリンは

 

 

値段が高い薬なので貧乏人は使えず、金持ち用の薬だった様

 

 

に記憶しています。

 

 

現代も似た様な事があり、保険適用外とかという高度で治る

 

 

確率は高いのに貧乏人は治療を受けられず死ぬしか無いと。

 

 

多くの政治家は自分のポケットに、金庫に幾ら金が入ってく

 

 

るかばかり考える輩ばかりで、困っていたり、保険適用外の

 

 

治療を受けられたら助かる者が多いのに、そういう事を国会

 

 

では審議すらしてくれない。

 

 

やはり、安倍元総理が御存命で仲間を増やしていけたら、こ

 

 

の国は変わった筈だ。

 

 

田中角栄は総理を辞めた後に闇将軍みたいな感じで御世辞に

 

 

も良い感じはなかったし、相変わらずの金権政治だと思って

 

 

いました。

 

 

しかし、安倍元総理だったら、生前から言っていた美しい国

 

 

日本を実現し、その美しさの中には困っている人への医療の

 

 

援助とか「平らかな世の中」を目指されていたと思う。

 

 

それは再登板でも、安倍派の領袖としてでもだ。

 

 

しかし岸田は弱きを挫き、強きには尻尾フリフリ政治だから

 

 

一国民として何の期待もしていないし、希望も持てない。

 

 

一日、一時間、一分、一秒でも良いから早く辞任して保守派

 

 

の方に総理の座を譲って欲しい。

 

 

まぁどうせ次の選挙では確実に自由民主党は大敗を期すので

 

 

岸田と茂木は責任を取らないといけない。

 

 

というか、もう自由民主党に期待している人はいるのか?

 

 

個人的に高市早苗氏とか応援したい人はいるけど、党となる

 

 

もう愛想が尽きた。

 

 

話しがそれたけど、どうか、保険適用外等というのは止めに

 

 

して日本人なら(外国籍は実費負担)誰でも保険が適用され

 

 

治療が受けられたり、薬を貰える様にして欲しいものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

May be the best year of my family