チームワークと絆の違い。 | 幸せは私の中に そしてあなたの中に。

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克服出来ない病は世の中に沢山ある。自分も数々の克服出来ない心の病と身体の病に罹患している。他人の痛み知る努力をし、思い遣りの心で知り応援したい。努力によって人は誰しも大きな失敗でも取り戻せる。努力によって人は誰しも生きる尊厳を取り戻す事ができる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が、働けてた間に気付いた事の1つを書きたい

 

と思う。

 

社会人になれば多くの組織、それは官民それぞ

 

れが殆ど同じだと思いますが、組織の中ではよく

 

上司が「チームワークで頑張れ」とか言う。

 

しかし僕が感じていたチームワークというものは

 

凄く薄いガラスで出来ていて必ず仲間に入らない

 

人や裏切り者が出て来る。

 

しかし、「絶対」という言葉は使わない。

 

中には純然たるチームワークも存在すると思うか

 

らだ。

 

だが、そういう事を感じたり経験した事がある方は

 

僕だけじゃ無いと思う。

 

むしろ何も言葉は必要なく自然と出来る職場の絆

 

というものがある。

 

頼んだ訳でも無いのに助けを貰ったり、頼まれた

 

訳でも無いのに仲間の窮地を救おうと考えた行

 

動した訳でも無いのに身体が自然と動く。

 

頭が自然と動く。

 

それが職場や同僚との絆なのだと最近になって

 

気付いた。

 

 

「同じ釜の飯を食う」という言葉がある。

 

普通の会社では無い事だが、消防庁や警察とか

 

自衛隊とか特別職の世界ではチームワークと絆

 

が組織を形成していた。

 

一度出来た絆は組織を離れても消えはしない。

 

テレワークとか在宅ワークとなって人間関係が気

 

薄になってきているけど所詮、間にパソコンが入

 

っていたとしても働いているのは人間だ。

 

人間関係を大事にしない方は、いずれ破滅する。

 

大事にしないというより、人間は利用するものだと

 

考えている人が破滅する。

 

人間は相見互いなのだ。

 

そうやって出来た人間関係を絆と呼ぶ。

 

人を利用して生きている人は人に、散々利用され

 

て必要無くなれば躊躇いもなく捨てられる。

 

社会とはそういうものだと思う。

 

これを綺麗事だと感じている人は他人同士の職

 

場での絆を知らない憐れな社会人生活をしてい

 

る人だと思う。

 

僕は定年を前にリタイヤしてしまったが、幸せな

 

社会人生活を送れたと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mr.Children 「足音 〜Be Strong」