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前の記事で「白い巨塔」というタイトルの記事を書
きました。
実を言うと今、山崎豊子先生原作の「白い巨塔」
の昔のドラマをCATVで録画して観ていました。
前の仕事、その前の仕事と人の生死に関わる仕
事を長年してきて、そして、今、自分の心を病んで
仕事の時は割り切れていた他人の生死について
例えドラマであろうとナーバスになっている自分
がいます。
当然、叔母が亡くなってから身内の不幸は無い
からリアルに亡くなった方と接した最後は葬祭デ
ィレクターをしていた時となります。
しかし仕事であろうとご遺族の心に寄り添うという
事を第一義にしていたし、その前の犯罪捜査の
時には、ご遺族と、被害者故人の無念を晴らす事
に心血を注いできました。
そして自分も生死の境を彷徨った。
色々と有り過ぎたからかもしれないけど、先程も
書きましたが例えドラマで、小説で、作り物である
とは判っていても心が落ち込んでしまいます。
自分も、いつか死ぬし、当然、順番通りなら母や
義父、義母も見送らないといけない。
父が亡くなった時はショックでしたし、家長になっ
た事が怖かった。
心積もりが出来ていなかったからです。
本当なら末期の癌で余命も告げられていたのに
時間が十分ではありませんでした。
今も家内と娘の3人の家長ではありますが、名ば
かりの家長で家族を何不自由無く養えている訳
では無い。
僕が生きれば生きる程、病院にお金が掛かり家
族の負担ばかりが増えていく。
でも家内と三女の行く末が見えるまで死ねない。
生きないといけません。
松山千春 小さな幸せ
May be the best year of my family.




