前記事に書いた日本の製薬会社が作ったアビガ
ンの有用性について、やっとNHKが詳しく報道し
ました。
それによると、武漢市と湖北省の2つの病院で2
40人と80人でアビガンを投与した場合、完治ま
での日数が4日に対し、投与していない場合の1
1日と大きな差が見られ、エックス線の画像で
肺炎の症状の改善が認められた患者の割合は、
「アビガン」を投与した場合は91%と、投与しなか
った場合の62%より高かったとしています。
そして大きな副作用もみられないという事でした。
こういうふうに具体的な数字で公表されると、に
わかに期待感が高まります。
しかも日本の薬なので嘘は無いと思います。
ワクチン開発も進んでいるしアメリカのHIV薬の
効果がみられる患者もいるし現在、世界中が英
知を結集して武漢ウイルスと戦っている中、既に
感染してしまった方でも専用では無いにせよ治療
薬があるし数値も公表されて安心感が高まるも
のと思われます。
因みにアメリカが臨床試験に入ったワクチンの情
報です。👇
NIH=アメリカ国立衛生研究所は、製薬会社と共同で開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、第1段階の臨床試験が16日、ワシントン州で始まったと発表しました。トランプ大統領は「歴史上最も早いワクチン開発だ」と述べて成果を強調しましたが、実用化までには1年以上かかる見通しです。
NIHはアメリカの製薬会社「モデルナ」と共同で、ことし1月中旬から新型コロナウイルスのワクチンの開発を始めていました。試験用のワクチンは先月下旬に完成し、NIHは16日、このワクチンの最初の臨床試験がワシントン州シアトルの医療機関で始まったと発表しました。
試験では45人の健康な成人をグループに分け、それぞれのグループは異なるワクチンの分量をおよそ28日の間隔をあけて2回、接種します。ワクチンを接種した人は1年にわたって定期的に医療機関で検査を受け、安全性を確認するほか、効果が出ているかどうかを調べられます。
政府や医療関係者は感染者の検出と治療に当
たり今は専用の薬やワクチンが無いので対処療
法しか無いと言っていますが、それでも開発され
て量産されるまで何とか医療崩壊だけは避け、命
を繋いで欲しいと思います。
May be the best day's of my family.